明洞から徒歩5分のコスパ最強カプセルホテルを紹介


こんにちは、こびとです。


旅行先として大人気の韓国。
その中でも特に観光客で賑わっているのが明洞エリア。

今回は明洞にある、私が泊まったカプセルホテル

The Cube Hotel

を紹介します。


・1人韓国旅行
・立地が良い場所に泊まりたい
・なるべくコストを抑えたい

そんな方におすすめの場所です。


早速明洞駅からの行き方を見ていきましょう。

まず、明洞駅で電車を降りると出口の番号が書いてある看板があります。

ホテルから1番近い出口は③なので、③を目指して歩いていきます。

改札を出ると、WOWPASSの機械に長蛇の列ができています。

看板の通りに③を目指して歩きます。※このエリアでは無料のWi-Fiを使うことができます。

地下街は大勢の観光客で1日中賑わっていて、韓国のお土産や安い服や帽子、靴などがたくさん売られています。

ここまで改札から1度も曲がることなく、ひたすら真っ直ぐ歩いてきました。

この看板が見えたところで右に曲がります。

右に曲がるとこんな感じ
左手にBLACK PINKというお店があります

そしてエスカレーターに乗ります。

ついに地上に出ました。

地上に出てすぐに目に入るのが、韓国お土産の大定番「HBAF Almond Store」、韓国を訪れたら必ず行きたいヘルス&ビューティストア「OLIVE YOUNG」、安心のセブンイレブン。

これだけでも立地の良さが既に伝わっているのではないでしょうか。

セブンイレブンの横の道を真っ直ぐ歩いていきます。

換金所や韓国の有名なコンビニGS25が目に入ります。

そのまま真っ直ぐ歩き続けると、PACIFIC HOTELというホテルがあるので、このホテルで左に曲がって歩き続けます。

緩やかな坂になっています
ソウルタワーも見えます
何故かここで写真撮ってる人多かった


そのまま数分真っ直ぐ歩き続けると、両側にレストランや雑貨屋さん、カフェなどが出てきます。

個人的には3Fのよもぎ蒸し専門店が気になる
ビーガンレストラン


色々な宗教やバックグラウンドを持った海外の方にも対応できるようになってきています。

右手にセブンイレブンが見えたら、左手にあるのが今回紹介するカプセルホテルです。

ドアを開けて中に入っていきます。

夜だと少し怖いかもしれません


3階まで上がっていくとこんな感じで入り口があります。

当日のチェックイン前にメールが送られてきて、そこには到着してからの流れや朝ごはんについて、チェックイン前にバッグを置きにきても大丈夫だということなど、ある程度必要な情報が書かれていたので、到着した際にスタッフはいませんでしたが、特に困ることはありませんでした。

(近くの部屋にスタッフがいて、恐らくカメラで見ているので、入ってすぐに困ってキョロキョロしていると外に出てきて助けてくれます)

(共有スペースでダラダラしていた時によくその現場を目撃していました)


日本語で説明が書かれています


やる事としては、入ってすぐに左手にこのような木のボードがあり、そこから自分の名前が書かれている紙を取ります。

初めてのスタイルでわくわくした


ここで取った紙に、

・自分の部屋番号
・部屋に入るための暗証番号
・ロッカーの暗証番号

上記3点が書かれています。

私はBの17番の部屋とロッカーを使います


ちなみに入ってすぐに共有スペースがあります。特に夜11時ごろは、ここに戻ってきてコンビニで買ったラーメンやヨーグルトを食べている方や、座ってくつろいでいる方が多かった印象です。


このようにコンセントもあり、見た目以上に快適でした。
(私は毎日ここでくつろいでいました)

今までに滞在した人たちの写真や各国のお金
ラーメンも販売されています

歯ブラシや歯磨き粉、体を洗うスポンジを購入することも可能です。

まだまだアメニティの紹介をしたいのですが、ここで一旦お部屋の紹介に移ります。

先ほど紙に書かれていたように、Bのお部屋に入ります。

ここで、紙に書かれていたパスワードが必要になります。

この真っ黒になっているところを手の甲で触ります
そうするとこのように光ります

ここで、パスワードを入力します。(数字4桁のあとの*を押すことを忘れないでください)

中に入るとこんな感じです。

写真を撮るのを忘れてしまい、動画をスクショしたものなので少し見にくいですが、真ん中下に14と書かれているのが見えますでしょうか。

これが番号です。

私はB17だったので、2階でした。

中から見た景色

カプセルホテルに泊まるのは今回が人生初だったので、他と比べてこれが広いか狭いかは分かりません。

ただ、私は4泊して狭すぎるとは一度も感じませんでした。

USB2つとコンセント1つ


ロッカーはこんな感じ。
(前半の綺麗な時に写真を撮るのを忘れてしまい、気づいた頃にはこんな状態になっていました)


この中にスリッパとタオルがあり、それらも使うことができます。
(タオルは近くの棚に予備が常備されているので、なくなったらそこから新しいものを手に入れることができます)

ちなみにロッカーのすぐ後ろにはこんなテーブルもありました。

出し入れする時にこのテーブルにどれだけ救われたか。。こういう小さな気配りがとても嬉しかったです。


続いては、洗面所とシャワーです。思いの外充実していて驚きました。

鏡、コンセント、備え付けのドライヤー
使い終わったタオルはここへ
シャンプー等をここに置いている人もいました
トイレットペーパー


シャワーは3つですが、4泊して1度だけ同じタイミングで使用している人を見かけました。

もっと混み合うものだと思っていましたが、全然そんなことなく、待たないといけないなんてこともありませんでした。

コンディショナーはどこの部屋もありません

温水は基本的にはしっかりと出ますが、時々温度が下がることがありました。しかしその後すぐに温かくなったので、偶然同じタイミングで一斉に使っていたのかもしれません。

特に気になりませんでした。

海外のホテルって、シャワー室に荷物をかけるフックがない場所がよくありますが、ここはしっかりとありました。

荷物を置ける場所もあってとても感動しました。こういうのって結構ありがたい。


続いてはトイレです。トイレもシャワーと同じく3つあります。

こちらも綺麗でした。大きすぎなければ荷物も置けます。

シャワーを浴びて寝る前に水が飲みたい、そんな時は水を飲むこともできます。

うっすい紙コップ

ちなみにこの紙コップ、慣れていないと一度に3枚くらい重なったまま取ってしまいます。笑

慣れてくると綺麗に1枚だけ取ることができるようになりますので、皆さん是非試してみてください。


今回は私は1度も使いませんでしたが、キッチンもあります。

共有の冷蔵庫


そして実は、無料の朝ごはんも付いてきます。キッチン内にある大きめの冷蔵庫は朝ご飯用です。

朝7時から10時の間、ここから好きなものを食べることができます。

パンやバターなど
お皿は自分で洗ってねと書いてあります


ありがたすぎるサービスです。


ちなみに今回私はバックパックだけだったので、貴重品やお土産はロッカーの中に、服などはバックパックに入れた状態で部屋の中に置いていました。

キャリーケースを持ってきている方達は、入り口に置いている方がほとんどで、稀に部屋の中に置いている方もいました。

チェックイン前、チェックアウト後もここに荷物を置いたまま身軽な状態で出かけることができます。

私はチェックアウト後にお土産4袋とバックパックを置いて広蔵市場に行ってきました。

広蔵市場で食べたものたち

9月ですが、まだまだサウナの中にいるような暑さで、汗だくになって帰ってきました。

正直お土産を置いたまま出かけるのは少し不安でしたが、何もなくなることなくそこにありました。

CCTV作動中といろんなところに書いてあって、防犯もしっかりしていて安心して荷物を置いておけそうです。

私は今回2024年9月6日(金)にチェックイン、10日(火)にチェックアウトをしました。

4泊でKRW 159286だったので、日本円に換算すると17000円ほど。

1泊あたり4250円となります。

もちろん祝日や時期、曜日によって多少の金額の前後はあると思いますが、この立地で1泊5000円以下はかなりコスパが良いほうではないでしょうか。


長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

皆さんの韓国旅行計画の参考になれば幸いです。

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?