須磨水族園で実施されなかった 「ワークショップ」
神戸市の企画調整局は、名谷駅周辺の再整備のワークショップを主催でします。市民に開発の趣旨を伝え、どんな再整備を進めるべきかの意見収集を進めます。市民の声を聞くことが大事であることは企画調整局も把握はしているようだ。
須磨海浜水族園の再整備ではどうしたでしょう。十分な告知もなく、意見募集を形式的に実施して、市民の意見を十分に加味せずに選考した。確かに国が整備するPARK-PFI制度では、ワークショップの実施は定められていない。業界からのサウンディングの実施は望ましいとはあるが、市民はヒアリングの対象にはなっていない。
しかしよく考えてほしい。公共の土地を使用して、市民が年間200万人から利用する施設で、市民への周知を徹底せずに計画を進めても良いものでしょうか。
久元市長
「みんなでつくる須磨海浜水族園の将来」ワークショップをしませんか。