AIとAI
へいお疲れ~
まさかの2記事目更新
何故なら日曜日はお休みなので
今回は、私が好きな人と、その人が好きなAIについて話すわよ
ところでみんな
インターネットを主な生息地にしている人で、好きな人っている?
私はいる
それはこの方
ダ・ヴィンチ恐山さんです
1)ダ・ヴィンチ恐山
彼はライターとして、ウェブサイトで記事を書いたりしてる
面白い事を発信し続けている「オモコロ」というサイトを運営する「バーグハンバーグバーグ」という会社に所属してるんやな
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そんな彼は最近ChatGPTにご執心
いわゆるAIやね
AIを使って小説を書いてみたり、AIを使って変な動画を作ったりしてる
AIという最新技術が出てきて、そのポテンシャルを試すかのように日々AIをオモチャにしている人やね
彼はAIをポジティブに捉えてるけど、世間的にはAIの隆盛に伴って危険視されている部分もある
2)AIによって奪われる社会
このままAIが発達したら、人間の仕事はほとんど奪われるんじゃないか?という議題は頻発しては消えていく
事実、「この仕事は近々AIに奪われまっせ!」といった内容のランキングはちらほら存在する
少し前からAIが精巧な絵画を生成し始めて話題になってたのも記憶に新しいけどもな
小説とかも、これからはAIが書けるようになるんやろうな
我々音楽活動家もそうよ、実際に知り合いのバンドマンで既にAIで曲作りをしている人もおるしな
芸術家もAIに仕事を奪われ兼ねんなと、そう思うわけですわ
3)人間に出来てAIに出来ないこと
そんな万能なAIに対して、私が大好きなダ・ヴィンチ恐山さんは(私の記憶が正しければ)こんなことを言ってた
確かに全自動調理器とかあるけど、ネギのフタの裏に着いたネギまで面倒見てくれんよな
このセリフから私が思った事、それは
AIが出来る事はAIにやらせたらオッケーで、人間にしかできないことは人間がやるしかない、という事なんやわ
つまり、今後の仕事は「AIが出来ないこと」をいかに人間がやるか
もしくは「人間ができない事をやってくれるAIを、コントロールする技術を持っていること」が大切になってくるんじゃないんかなと思う
それにしても私は、今後人間の仕事に関して、ダ・ヴィンチ恐山さんのネギ理論(AIに出来ない事ほぼ無いから、人間の仕事がほとんど奪われる説)的な所に落ち着いてしまうんやろな〜と思ったりもする
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しかしやな、私は最近よくそのネギ理論を頭の中で反芻して、果たしてホンマに人間に出来てAIに出来ない事って、そういう原始的な事しかないんやろか?って考えてた
もしほんまにそうなら、進歩とともにマジでAIに全部の仕事とられるやん、と思った
例えばレジ打ち・品出し・客案内してるあなた、SEのあなた、医療従事者のあなた、芸術家、何かの専門家やオタク、弁護士も、知識量や感性の引き出しはAIに負けまっせ、と思ってしまう
私たちは何もかも、AIに太刀打ちできないのか?と思ったが、ちょっと待てくださいよと
思いつきましたよと
人間に出来て、AIには絶対に出来ないこと、とりあえず一つだけ思いついた
それは、「責任を取る」という事や
4)責任の所在
AIを利用したサービス、仕事でもなんでもえぇねんけど、もしそれでトラブルが発生したとしようよ
その後のお話ね
クライアントに謝罪する、今後の対策を練る、責任を取って誰かが辞任退任したりする
これ、AIにやらせたら逆に全員から「ロボに謝らせるな!」て怒られるから、人間にしか出来へん部分も確かにうっすら残ってる
今後の対策を練る時はAI使いたいけどね
つまり適材適所や
AIとの共存やね
AIが出来ない事や、やるべきではない事(謝罪など)は人間がやろうや
人間が出来ない事や、やるべきではない事(高所等の危険な場所での作業とか)はAIがやろうや
そうやってお互いがお互いを利用しつついきていけたらいいね~
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(うまいこと話をまとめたとみせかけて、実は「大概の仕事はAIに奪われる」という事実は何も変わっていない)
結局いろんな人が職を失うんかーい!つってね!おやすみ〜!