TOKYOとTOKYO(中編)
2/11(日)
17:15
錦糸町に到着する
「人多い」しか考えれない
PARCOを抜け「ビデオ宝島」という店に向かう
関西で言う「ビデオ桃太郎」と同じようなやつ
この日は宿を取っていなかったため、昼の14:00以降チェックイン～翌日朝10:00チェックアウトで3,000円というこの場所を寝床に選んだ(ネットカフェより安い)
17:25頃にチェックインを済ませて、速攻で一時外出許可をもらい外に出る
錦糸町駅前で、千葉県在住の友人と待ち合わせる
18:00
4軒目:江戸天ぷら屋台「十六文」
つい先日神戸PADOMAにおいて約6年ぶり？に再会を果たしたミュージシャン仲間と2ヵ月ぶりに、今度は東京で再会する
命の話、生活の話、音楽の話、などなど
確かジブリの曲で「時には昔の話を」が好きやという事が合致してハイタッチした気がする
記憶も曖昧なまま飲み進める
途中で「そういえば関西の人達って、ハシゴ酒するの好きですよね」と言われた
「たしかに」というか、それが当たり前で育ってるからいまだに実感がわかない
どうやら1軒目の居酒屋を「とりあえず1軒目はここで」というテンション感で過ごす事が多いらしい
だから飲みすぎるんかな？
みんなも気を付けような！
そういう話もあったため、1軒目閉店までその店で粘り、結局カラオケに突撃する事となった
お互いボーカルをやっている事もあり、永遠歌い続けるかと思いきや、途中で私の喉が爆発して声が出なくなってからというもの、怪我をして弱っていく野生動物のようにみるみる元気を失い、気が付けば記憶も失っていたのであった～
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2/12(月)
6:30
けたたましい電話の音で目が覚める
ここは東京錦糸町、カラオケボックスまねきねこ
さっきまでカラオケを楽しんでいた友達が見当たらない…
私は一人きり、ソファの上で寝転がっていたが、とりあえず鳴りやまない電話に出ようと上体を起こすと、友達が床に転がっていた
申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつも、まぁバンドマンやし死んでないやろと思いつつ電話に出る
「既にお時間1時間半オーバーしてますけどどうしますか！？」と怒られる
「すぐ出ます」とだけ伝えて最高速度(めちゃくちゃ動きは遅い)で準備する
2人してのろのろとカラオケを後にして、朝のさわやかな空気を浴びながら錦糸町へ向かう
再開の約束をして、改札で別れる
大昔、しょうさんと、ちからさんと、あざみちゃんと飲んだ時もこんな感じで見送ったな、東京でもこんな景色が見れるのか、と記憶が蘇る
その後私は「一時外出」真っ最中のビデオ宝島に帰る
10:00
結局3,000円払ったビデオ宝島では3時間だけ仮眠をしてすぐにチェックアウトを行った
重たい体を引きずり再び両国へ戻る
イラストが続く
10:15
両国駅近くの銭湯で汗を流す
10:50
東京駅に向けて出発
11:00
東京駅に向かう前に、両国駅前の蕎麦屋でごはんを食べる
私にとっての東京ご飯は、蕎麦とかき揚げ丼なんやわ
これだけは外せねえんだわ
11:30
東京駅で帰りの新幹線チケットを発券
お土産を購入する
11:45
神田駅へ移動する
12:00
大学時代の後輩と合流
12:10
5軒目:神田和食居酒屋「のむず」
「いや私さっきまで飲んでたんですう」という気持ちをグッとこらえて「昼のみやってます！」と書いてある店に突撃した
ここではお互いの好きな人や嫌いな人の話、確定申告の話など、ざっくばらんに話していた
「野生のお相撲さん見たで〜」みたいな話をしつつ写真を見せると、「これは牧場のお相撲さんですね」と言われる
12:00頃から飲み始めて気づけば14:20くらいになっていた
自分の新幹線が14:50くらい出発なので、そろそろと店を後にする
しかし普通に飲み会の1次会くらい飲んだ
イカレてやがる・・・
14:30
東京駅に到着する
14:40
一応ビールを3缶購入する(一応ね)
14:50
新幹線に乗り込む
帰りの新幹線では、隣に人がいないタイミングを狙って座席で飲酒したり、わざわざ席を立ってお手洗いとか喫煙所がある広々したスペースで飲酒をしたりする
昼から飲みっぱなしですこぶる調子が良かった
浜名湖を通るタイミングではFoZZtoneを聞いたりする
浜名湖でうっかり眠った〜
18:50
新大阪到着
非常に有意義で、体は疲れ果てた旅だったな〜とか考えながら歩く
19:00
梅田で後輩と待ち合わせをする
19:20
6軒目:梅田立ち飲み「常飲じょいん」
はいバカ！
なんか帰りの新幹線の中で「このまま帰らない、っていう選択肢もあるよね…？」とか思った自分バカ過ぎる
ということで後輩2人と飲みに行く
全員ご機嫌
立ち飲みで22:00くらいまで飲んでた気がする
梅田Zeela近く！めちゃくちゃ良いお店なので皆様是非～
23:00
電車に揺られようやく帰宅する
謎に最強肝臓モードに入ってしまい全然酔っぱらわず、翌日の仕事に持って行く弁当を作り、風呂に入って就寝する
何故か気持ちもエンジンがかかってしまい、疲れているにもかかわらず、2:30頃まで眠れなかったのであった
後編へ
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