【笑い合えば元気になる】日本の政治を変えて、皆さんが笑顔になる作品を書く
毒喰らってしまっても堪えて 光差す方手の鳴る方へ
矢が刺さってしまっても 堪えて 強引にだって進んでいく
みなさん。
昨日はメッセージをいただき、本当にありがとうございました!
復活の狼煙と決意の証、前向きに考える秘訣を記しました。
最後まで、お楽しみいただけると、幸いです!
*この記事では、喜多漠路の最終目標に触れています。
「国交省時代の経験を元に、日本の政治腐敗に切り込み、ユーモアでそれを解決する作品を書くこと」
申し訳ございません、長いですので、目次を見て、気に留まった部分だけでも読んでいただければ幸いです。
↓自己紹介記事第一弾はこちらです↓
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【心から笑うことがいかに大切か】
22日の金曜日から土曜日の朝にかけて、職場の研修がありました。
ぼくはこの研修に参加するのが嫌でして。
「土日はクラウドワークスとウーバーイーツで稼ぎたいから早起きしたい。なぜ土曜日の午前中まで拘束されなあかんのや」と、不満たらたらでした。
しかし、参加してみると、研修終了後の夜の時間がめちゃくちゃ楽しかったんです。
先輩と風呂場で冷水をかけあったり、
宴会の時に、羽交い締めし合ったり。
その先輩は小学校の時の野球部の先輩に似ていて、乱暴です。
しばくぞ?と、すぐに言いますが、実際にはしばきませんし、頭の回転も早いです。
ぼくが少しお腹の贅肉を触ったときの反応もおもしろくて…笑
結局、夜中の3時まで楽しんでいました。
*この時のことはまたnoteにまとめます!
前日も殆ど眠れていなかったのに、楽しすぎて寝たくなかったほどです。
こんなに心からたくさん笑ったのは、半年前、高校の同級生との旅行のとき以来でした。
彼らとはもう10年の付き合いで、こちらの「俺バグ」という作品に書いているようにバカバカしいことばかりしています。
今回の研修での夜の時間は、まさに高校時代に戻った気分になったのです。
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ぼくは、約2年前あたりから、心から楽しむことが格段に減りました。
ダウン ロー スリーピーと重なり 瞼もついに落ち切った
網膜剥離になって、二度手術したり、
1週間うつ伏せで目が見えない状態になったり。
海外でとんでもない目にあったり。
投資で信じられないほど損失を出したり。
「これが仕事だ」と`黒塗り文書`を作成させられたり。
ダウン 綺麗な花に見とれ 無惨に綺麗に騙された
叫びたいほどつらい振られ方をしたり。
「この人こそ運命や!」と、猛アタックすれど
何回も何回も失恋したり。
そんな自分の不甲斐なさと反比例して、周囲のみんなは結婚をしたり、大きな収入を得たり、立派に結果を出していっていました。
「俺はへらへら生きてきたからこのざまなんだ」
と自分を責め、いつからかぼくの心は、悔しさと嫉妬で、赤く、黒く染まっていったのです。
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では、研修の火の夜は、なぜこんなに楽しかったのでしょうか。
お酒でしょうか?
いいえ、ぼくは殆どお酒を飲んでいません。
睡眠不足で、お酒を飲みたくなかったからです。
では、なぜ?
それは、先輩の存在です。
(前回、先輩とのやりとりの記事を書いています)
先輩について書きだせば止まらないのですが、少しだけ紹介します。
先輩は決して、ぼくを励ましたりはしません。
結婚式会場で仕事があったときに、
「来年、ここで結婚式あげればええやん?」とぼくに言うのです。
「いや、振られましたやん…」と、言い返せば、
「あ、そやった」と、にやりと笑うのです。
傷を上手くえぐってくれる。
それが先輩なのです。
これは、ぼくの地元の友人や先輩と同じ手法です。
そういう風に、荒くいじられる方が、ぼくは元気が出るのかもしれません。
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【自分を責めずに、信じることができるか】
錆びた剣ならあるのさ ずいぶん前に携えた
noteのみなさんは、ぼくを温かく支えてくれます。
いつもスキをくれて、コメントをくれて、応援してくれることがとても嬉しいです。
しかし、現実世界は違います。
「あいつ調子乗ってるわ」「ふざんけんなよ」
目立ちたがりの性格や、強引な行動ゆえ、敵もたくさんいるのです。
昔、高校生の頃のぼくは、アンチの存在を全く気にしていませんでした。
「俺のやり方は俺が決める。外野は勝手にほざいてろ」と、ルパン三世のように考えていたのです。
むしろ、批判があればあるほど、知名度が上がると思って喜んでいました。
しかし、今は違います。
上司に怯え、ぼそぼそと声をだし、争いを避ける。
とりあえず、「すみません」と言ってその場をやり過ごそうと思っていたのです。
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逃げる事も多くなって 鞘の中いつの間にか 錆び付いていたりして
そんな自分が嫌でした。
しかし、15歳の時とは違います。
15歳の時のぼくは、とにかく自信に満ち溢れていたのに、今の自分には全く自信が持てないのです。
後輩の「あくま」という男は、いつもぼくに言います。
「高校時代の先輩は、無敵感があって、ほんまにかっこよかったす。
何があっても、先生に叱られても、テストで赤点をとっても、先輩は笑ってた。
なのに今は…情けないっす。あの頃の輝きを取り戻してください」
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彼女に振られたからなんだ?
ええなと思った子に彼氏がいたからなんだ?
多少仕事がしんどいからなんだ?
その傷は、ふっかつのじゅもんを唱えるまでもないではないですか。
その程度でダウンしてしまうのは、ぼく自身に覚悟が足りなかったからです。
「迷いながら間違いながら歩いていくその姿が正しいんだ」 Stage of the ground / BUMP OF CHICKEN
覚悟というのは、自分に自信を持つことかもしれません。
生きていれば、良い時も悪い時もありますが、今は下積み時代と思って、歯を食いしばればいいじゃないですか。
ここでね。ぼくの親友の言葉を引用します。
ごめんな、ここは借りるで。
「他人に期待するな 他人と比べるな」
たぶんぼくは、外聞を気にしていたのです。
26歳なら結婚していてもおかしくない。
なのに、彼女がいない。お金もない。だから情けない。と。
自分に自信がないから、自分を責めてしまいます。
ぼくだけではありません。
たぶん、多くの悩める人は、他人に期待して、比べてしまっているから自分を責めすぎるのです。
そうではなく、周りを見る前にまず、
自分が自分を信じてあげるべきなのではないでしょうか。
人間は、自由なんです。
どんな小説を書こうとも、どの女の子にアプローチしようと、
どの仮想通貨を買おうと、どの国の株式を買おうと。
可能性が無限大に広がっているんです。
誰もぼくを止められない。
「何にだってなれる 今からだって気分次第
退屈なシナリオも 力ずくで書き直せる」
ディアマン / BUMP OF CHICKEN
ぼくも、そして誰もが。
もっと、人生を楽しめるはずなんです。
恋愛だって、仕事だって。
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【今すべきことに専心、本気ってなんだ】
ヘイヘイ 倒せよモンスター ふっかつのじゅもんを 唱えるよ
それでアイヤイヤイヤイ 猿になって 錆びた剣 振り回していくんだ
ぼくの記事にいつも熱いコメントをくださるMAXさんが、このような投稿をしていらっしゃいました。
この記事では、MAXさんの考案したことわざが紹介されていました。
「なりふり構ってちゃ本気は出ない」
意味:格好を気にしていたり、スマートにやろうとしていては本気は出ないということ。
類義:恥も外聞も無い
そのとおりだな、と思いました。
へうげものでいいじゃないか。
しかし、ぼくはそれができていなかった。
年収が低い。
この年で実家暮らしはダサイ。
彼女がいないのは恥ずかしい。
土日にカップルがたくさんいる街中で配達のバイトするのはカッコ悪い。
そんな外聞に囚われていたのです。
それではだめです。
本気を出して、自分がなすべきことをしないといけないのです。
来年までは、まず手持ち資金を増やして、知識を増やして、作品を書き続けて。
そして、誰から何を言われようとも、財務省と日本年金機構を信じない。
仮想通貨や米ドル、海外株式への投資をして、自分の資産は自分で準備したい。
金の工面は生きるために必要です。
(もし執筆依頼がありましたら、こちらからよろしくお願いします)
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【国交省時代に経験した国家の腐敗に切り込み、ユーモアに昇華】
そして同時並行で、
自分の作品を小説、アニメ、ドラマ、映画、あらゆる媒体で発表するために活動していきます。
ぼくが書きたいジャンルは、この世界のあらゆる分野です。
ヒョーイザムライのような歴史、
スローカーブというスポーツ、
恋愛、サスペンス、考古学、宇宙…
一番書きたい、いや、書かなければいけない作品は、「国交省時代のこと」です。
ぼくがこの目と耳で体験したのは、日本を揺るがしたあの事件のごく一部…
そう、森友学園です。
あの時の悔しさと無念さだけは忘れたくはない。
あの事件にかかわったときは、嫌で嫌でたまらなかったのですが、今は違う感情を抱いています。
あの頃に体験した官僚組織、政治家の腐敗を、
ぼくなりに書き記して、社会的作品として発表したいのです。
その形式は単なる暴露本ではありません。
実名を出して、どの政治家がどの官僚がどうのと書くつもりはありません。
そんなことをしても、どこかの国のように規制されるのがオチです。
官僚や政治家は。自分たちに都合の悪いことは隠そうとするので、特定秘密保護法や、国家公務員倫理規程といった「法」を制定するのです。
あくまでもフィクションとして。
自分なりの風刺とユーモアを込めた史上最高のエンターテイメント作品にしたいのです。
それが、ぼくの使命だと思うのです。
政治の腐敗に失望している人は、何万といると思います。
しかし、おかしいことに正論を言っても、あやふやにして逃げられるのがオチです。
また、政治の話は難しいので、誰もが避けたます。
だからこそ、ユーモアを交えて、多くの人に興味を持ってもらって、自分の問題ととらえてほしいのです。
ぼくがそう考える原点は、全巻持っているほど大ファンの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエピソードに衝撃を受けたからです。
税金の使い道がおかしいことに気付いた両さんがトラメガと竹刀を持って国会前と都庁前に行って怒鳴りまくるという回
「反骨」「義理人情」
言っても意味がない、ではなく、おかしいことにはおかしいと言おう!そして、それをユーモアに昇華しよう!
そういうことを発信したいのです。
それがいつになるかはわかりません。
20年後か、30年後か、いや、50年後か…
実力を蓄えて、時勢を待つしかないのです。
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【国家を敵に回しても、日本の政治を変えたい】
金融庁「年金は2000万円足りません(要介護なら3600万円足りません)」財務大臣「受け取りません」
みなさんも思っているのではないでしょうか?
《国民なめてんのか!いい加減にせえよ》《老後のために日々節約しながら暮らしている人のことをなんだと思ってるんだ》《自分たちだけ甘い汁を吸って、USBも知らねえくせに》
近年の政治は異常です。本当に異常事態です。
強行採決という、民主主義の根幹を揺るがすことが頻繁に行われているのですが、誰もそのことについて触れようともしません。
特定秘密保護法
安全保障関連法案
テロ等準備罪(共謀罪)
働き方改革関連法案
統合型リゾート実施法案(カジノ法案)
水道法改正案
出入国管理法改正案
どれも、ぼくたち国民の生活に悪影響が出る可能性が高いものばかりです。
さらに、森友学園、加計学園、自衛隊の日報、公文書改ざん、統計改ざん…
これらの不祥事はどれもうやむやにされ、今や多くの人は忘れています。
ぼくは、これらのことに、人一倍怒っています。
国交省時代に、ほんの一部ですが、政治家の腐敗と、その手足となる官僚をこの目で見たからです。
ですが、政治家を選んだのはぼくたち国民です。
その責任はぼくたちにあります。
多く人と同様、ぼくも「投票しても意味がない」と思っていました。
だからといって、自分の国の未来を捨てたくないのです。
政治家には、
生まれてくる子供たちや、
今生きている若者が、
日本の未来は明るい。と心から思えるような政治をしてほしいのです。
そのためには、なりふり構っていられません。
発信者として、ぼくが実力をつける必要があるのです。
自分自身の文章力と知見を増やすだけでなく、
何者にも邪魔をされない地位と名声と資産を手に入れる必要があります。
親友が、元カノが、同級生たちが結婚しようが、
周りが自分の倍以上稼ごうが、
関係ない。
ぼくはぼくなりのやり方で戦っていくしかないんです。
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囲みの文字はロックバンド sumikaの「ふっかつのじゅもん」という曲の歌詞を引用しています。ぼくは、人生で何度も何度もノックアウトされていますが、立ち上がるときには、誰かから「ふっかつのじゅもん」を唱えてもらっているからです。
この曲について話始めると長くなるので別のコラムにまとめます。
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【みなさんの`復活の呪文`はなんですか】
毒喰らってしまっても堪えて 光差す方手の鳴る方へ
矢が刺さってしまっても 堪えて 強引にだって進んでいく
ここまで、威勢のいいことを言ってしまいましたが、ぼくはこれからも何度もへこたれて弱音を吐いてしまうでしょう。
「辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ」決意の朝に/Aqua Timez
「薄給やのに拘束時間長い」「もっと早く帰りたい」あーだこーだ、と。
そして、一昨日の記事のような、スターウォーズでいうところの、フォースの暗黒面を吐露してしまうかもしれません。
この記事は、暗黒面が出すぎて、消そうと思ったのですが、皆様からのメッセージには本当に勇気づけられました。コメントで返したように、本当に感謝しています。ありがとうございます。
しかし、ぼくの、いや、ぼくたち全員には、光差す方向があります。
今、苦しくても、どこかに活路はあるのです。
だから何度倒れても、
ふっかつの呪文を唱えて、立ち上がり、強引にだって進んでいくのです。
大人になれば、心から笑い合うことは減るかもしれません。
インフレが進み、人々は貧しくなり、忙しさで旧友と会う機会も減るでしょう。
しかし、気のおけない仲間と笑い合うことが、
「ふっかつのじゅもん」の一つだと思うのです。
*もちろん、「ふっかつのじゅもん」は人それぞれです。
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【Epilogue】
先輩、
今度の宿泊研修でも、冷水を掛け合いましょうね?
バグジー親衛隊のみんな、
また俺の車で旅行に行こうぜ。アイコスなら、車内で吸ってええからよ。
友達や先輩、後輩、そして家族のみなさん、
俺は考え方が人とは違うし、おかしいかもしれないです。
ただ、わかるやつだけわかればいい、と思ってるので自分がやりたいようにやります。
これからもよろしく。
【noteのみなさんへの感謝の言葉と、これから...】
noteを始めて約半年ですが、本当に良かったと思っています。
みなさんとお会いしたことはありませんが、きっとお会いすればとても楽しくて、発見があって、素晴らしい時間を過ごせるんだろうな、と思います。
個人的にこのnoteの良いところは、PV数と収益が関係していない、というところです。
他のSNSの多くは記事の至るところに広告があり、ユーザーの一部は収益を意識しています。
しかし、noteは有料記事やサポート機能はあるものの、ユーザーの多くは、文章を書いて、読むというネット上の交流を楽しんでいると思うのです。
ですので、ネット上のつながりであるからといって、現実世界と優劣をつけたくはないと思っています。
現実世界も、noteでも、交流しているみなさまのことはとても大切に思っています。
いつもありがとうございます。
そして、今後も末永くよろしくお願いいたします。
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