こんにちは、ぶらっくまです。関西は一気に春めいてきました。皆さんがお住まいの地域はどうですか。今回は、日本ならではの自然美と人工美が調和した「盆栽」の話題をお届けします。
世界の富裕層に人気、輸出額2.7倍
松末さんの盆栽園を取材した動画もあります。
また、兵庫県高砂市の盆栽職人・長谷川哲也さんによる盆栽教室の様子をまとめた動画もあります。フィリピン出身の男性に、長谷川さんが盆栽の基礎を手ほどきする内容です(英語字幕付き、基礎編の①と②があります)。
電子版「神戸新聞NEXT」では、手ほどきを受けたフィリピン出身のデニス・ナインさんらにも取材した記事全文をお読みいただけます(会員登録が必要です。無料で月5本まで記事が見られる無料会員コースもあります)。
また兵庫県丹波市では昨年、こんなお店がオープンしました。
大阪から丹波へIターン 盆栽店を開いた夫婦の夢
お店のおしゃれなホームページも開設されています。ご興味のある方はぜひ。
〈ぶらっくま〉
1999年入社、神戸出身。日本の盆栽が「BONSAI」として広まり、海外にも愛好家がいることは知っていましたが、コロナ禍を通して輸出額が増えているとは知りませんでした。にわか知識ですが、盆栽が初めて世界で注目されたのは、1889年の第4回パリ万国博覧会だそうです。盆栽の技術に驚いた外国人から「dwarf tree」(小さな木)と呼ばれたとか。私もちょっと興味が湧いてきました。