北は日本海、南は太平洋に面し、摂津、播磨、丹波、但馬、淡路の旧五国からなる広大な兵庫県。日々、さまざまな記事を取材し、120年以上新聞を発行していますが、まだまだ知らない場所、目を疑いたくなるような建物、驚くような人との出会いはつきません。
新兵庫〝珍百景〟の第2弾は、「神戸の中学校で脈々と続く黙想」「正体不明の黄金のハト」「環状交差点VS円形交差点」の3本を記者歴約30年のド・ローカルが紹介します。
神戸の中学校で脈々と続く「黙想」って何?
この記事を取材したのは三重県出身の記者です。神戸市内の担当となり、中学校の取材をした際、初めて見る光景に驚いた様子でした。当時、私は記者の原稿を手直しするデスクと呼ばれる仕事をしていました。報告を聞いて「何んで驚いているの?」と問い返しました。それもそのはず、私はこの原稿にも出てきますが、朝来市出身。中学時代、黙想をやっていた立場だったので、当たり前と思っていました(笑)
正体不明の黄金のハト
新聞社が原稿にする場合、調査を重ねると通常は何らかの答えが導き出せるものです。黄金のハトの場合、国内で考えつく、あらゆる専門家に取材を尽くしましたが、その答えは「分からない」でした。それはそれで、記事にするのも興味深いと思い、記事化しました。
「神戸・環状交差点」VS「豊岡・円形交差点」
<ド・ローカル>
1993年入社。新兵庫〝珍百景〟の第2弾いかがでしたか? みなさまの珍百景に認定していただけたでしょうか? 私の中にはまだまだ、ご紹介したい場所、人、モノがあります。第3弾もご期待ください。第1弾をお見逃しの方はこのURL(https://kobedx.kobe-np.co.jp/n/n2674e21173ec)からご覧ください。
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