年の瀬が近づくと、「年末回顧」や「この1年」などのタイトルでその年を振り返る記事が紙面に並びます。今年は特に重く、暗いニュースが多かったように感じます。新型コロナはなお猛威を振るい、ロシアによるウクライナ侵攻で国際秩序が大きく揺らいでいます。街頭演説中の元首相が銃撃され、隣国からのミサイル発射はとどまるところを知りません。暮らしを直撃した物価高。スーパーの売り場では値上がりしなかった商品を見つけることの方が難しくなりつつあります。せめてこの投稿ぐらいは、と播州人3号が「明るい」や「まぶしい」のニュースや写真を集めました。
始まりはいつもの年と同じように輝いていました。
「輝く」「まぶしい」で調べると、こんな植物の写真がヒットしました。
カラフルなイベントもありました。
トンネルが色鮮やかに輝きます。
虹色の向こうに 神戸・森林植物園
淡路島では約5千本の風車が公園を彩りました。
ゴールした冒険家の表情もまぶしく感じました。
堀江さん「青春真っただ中」
世界最高齢 ヨット太平洋横断
ウクライナに向け、平和を願う光が兵庫県の各地にともされました。
世知辛い世の中と言われますが、こちらの記事を読むと、人の温かさが感じられます。年の瀬も迫った時期に掲載されました。
差し出したポリ袋、善意の1000万円
伊丹 理容師人生60年、蓄えポンと
「子どもたちのために」
<播州人3号>
1997年入社。ふと夜空を見上げると、まん丸のお月さんに出合うことがあります。こうこうと輝いていたり、ほのぼのとしていたりして、しばし幸せな気分になれます。背中を丸め、うつむいてばかりではなく、見上げることも忘れない。そんな1年にしたいです。
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