六甲山上鳥見‥2と4 真夏のアマツバメとヒガラの子どもたち
昨日の記事の2番と4番
アマツバメは神戸では多くは春秋に通過していく旅鳥
でも比較的近くで繁殖しているせいか
※和歌山県の海岸線で多くのアマツバメが繁殖しているのを観察したことがあります
季節外れの時期に何度か出会ったことがあります
意外と真夏でも高空を飛び回っているのかもしれません
六甲山地ではすっかりおなじみになったヒガラ
30年くらい前は神戸市の多くの場所では冬鳥
標高の高いところのみ夏期に時々観察され
繁殖の可能性が高いと考えれられていました
それがだんだんと西六甲の標高が低めのところでも夏期に見られるようになり、2015年に神戸市立森林植物園で巣立ってそう日のたっていない若鳥を観察しました
明治時代の後期、はげ山だった西六甲に木が植えられました
ヒガラの定着は森の成熟の証ではないでしょうか
アマツバメ&ヒガラ 2024/08/04 神戸市北区有馬町
Canon EOS R7 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM