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スクールでの食についての考え方

KOBE BIO Altanative school では「食」は大切な要素だと考えています

生きる上で衣食住は欠かせないものと言われていますが

その中でも食は様々な選択肢があり、
こだわりもそれぞれに考えの出てくるところかなと思います。

では、マクロビや徹底した玄米菜食、ビーガン思考なのかと問われたら
どこかの何か特定の思考や思想はないけれど

「環境負荷のない、持続可能な農につながる食環境」を提供する
というスタンスです。

食べられる森を創る

オーガニックやビオであるということは、
畑や田んぼへの負荷も少なく、
多くの動植物の生態系を壊すことのない農法です。

調理の仕方も添加物を多く使ったりするよりも
糀や醤油、塩などできるだけ負荷の少ない調理法にしています。

お肉についてはスクールとしてダメとはしていませんが、
私自身はここ3年ほど徐々に牛肉、豚肉を止めていき鶏肉もほぼ食べない暮らしに移行しています。

お肉を食べるために家畜を育てる小麦や餌などの量を知ると、
いかに人間が生きるためにという理由だけで環境負荷を続けているのか
という事実にも突き当たります。

とはいえ、成長期のこどもにとってお肉の存在は必要なものでもあると
いう考えでもあるのでそれについては家庭ごとの判断かなと考えています。


持続可能な農と食

家庭での食への取り組みや、考え方は


生き方にも反映されているように思います。

時々、ずっと怒っているこどもや
ずっと泣いていたり、感情を爆発だけさせているこどもがいます。

保護者の方とお話していると「砂糖」を知らずしらず食べているこどもが
多くいます。

精製された砂糖は血糖値を高めるだけでなく依存性も高いので
止められなくなるサイクルにはいるのかなと思います。

参照「甘いお菓子が脳によくない理由とは」


こどもにとってどんな人生が良いのか、
その前提に保護者の人がどんな人生を生きたいのか

その中でこどもがどんな風に生きてほしいかを一緒に考えていく
そんな学び舎がオルタナティブスクールなのではないのかなと考えています

私たち自身も考えながら、
そして保護者の方とも考えながら進んでいく


さあ今日も楽しもう!


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