素直さという才能
こんにちは、関東在住の工学系大学院1年生ティムです。
今日もまた、Huluで配信中の、次世代k-popアイドル発掘オーディション企画「NIZIプロジェクト」の話をしたいと思います。Part2 第5話のネタバレを含むので、観ていない方は読まない方が良いです。笑
今日注目するのは、Part2から始まった韓国合宿2つ目のミッション、チーム対決を終えての個人順位発表時の、マヤのコメントです。
ここで補足として、チームミッションというのは、プロデューサーであり審査長であるJYParkさんがチームを決め、課題曲も与え、1か月後に歌とダンスのパフォーマンスを発表するものです。(僕は全くダンスなどしたことがない人生だったのですが、1か月でここまでできるものなの!?とマジでびびりました。4チームのパフォーマンスともマジですごい。)
マヤと同じチームにいたのは、それまでの順位で自分より上位であることが多かった二人。候補者の中でも特にダンスのうまい2人でした。その中では、マヤはダンスが上手な方ではありませんでした。(まあ、”比較的”ですが)
パフォーマンスは、もうね、大成功でした。振り付けなども自分たちで考案したようで、見ていて、本当に楽しい気分になるようなものでした。
4チーム全ての発表が終わり、JYParkさんの最終評価が下されます。
マヤの結果はなんと1位。初めての1位でした。
この結果を受けて、マヤは涙を流しんながらこうコメントします。
「初めて個人の評価で、たくさんの素晴らしい練習生がいっぱいいるのに、1位というこんなに素晴らしい順位を取れて、本当に嬉しいです。」と。
いやー、こんなに美しい涙、久しく見てないですね。僕は。笑
「たくさんの素晴らしい練習生がいっぱいいるのに」っていうコメントは、本当に心から出てきた言葉のように思います。謙虚な姿勢。自分のことを謙虚だとも思っていないような。
虹プロジェクトの良さっていうのは、下記の記事でも述べたのですが、
たくさんの、「"ほんとう"の気持ち」が隠れていることにあると思います。順位発表の時だのに、候補者の女の子たちの口から出る言葉は、本当に純粋で素直なほんものの言葉な感じがします。だから見ていて心が動かされます。
僕は、アマゾンプライムのバチェ◯ーシリーズも好きで全部見ていたのですが、それと比べても、心の動きようが全然Niziプロジェクトの方が大きいです。というのも、あちらは「本気の婚活」とは言っていても、それは演出に過ぎず、参加女性のその後を見てみると芸能人の卵的な人が多かったりして、こう、宣伝目的もあって参加しているように思われるからです。そこで流していた涙などは、嘘ではないと思いますが、Niziプロジェクトの純度100%の「ほんもの」の気持ちを観てしいまうと、霞んでしまいます。笑
ティムも、謙虚に、そして素直に生きたいな~と思うわけです。
まずは、褒められるとすぐ調子乗るのやめにしないとな。
ティム