2・21 一つの時代が終わるとき

太田の可愛い投稿から引き継ぎました、田代です。先に言っておくと今回は、ちいかわ回ではありません。
noteにプロレスのことは書かないと決めていたのですが、今日2月21日に出番が回ってくるのは奇跡のことなので、本日はプロレス回です。プロレス初心者の方も読まれると思うので、30%濃度でお届けします。

今日2月21日は武藤敬司選手の引退試合の日です。会場は東京ドーム。多分これを読まれているおじ様方は1995年10・9の高田延彦戦を思い出されているのではないでしょうか。
私も今現在、PPVを購入し、横目で第3試合を鑑賞しております。

おそらく一般人の方々にとって武藤選手は、「バラエティ番組で長州さんの横にいる人」というイメージが強いのではないでしょうか。しかしプロレスファンにとってはまさに「レジェンド」。闘魂三銃士の1人としてプロレスの一時代を築き上げた人なのです。
先述した、1995年10月9日の武藤敬司vs高田延彦(「出てこいやぁ!」で有名な人ですね)戦は約6万7000人もの観客が駆けつけ、手に汗握った戦いでした。同じ東京ドームで、乃木坂46が2017年に行った「真夏の全国ツアー2017」のファイナルでの動員数が約5万5000人らしいので、どれだけすごい事かがよくわかります。
(参照:東京ドームのキャパはどれくらい?ドームライブ時の座席数などを紹介│ライブトレンド (doneru.jp)

そんな武藤選手の試合を先日、生で観戦してきました!今年の1月4日、「武藤敬司新日本プロレスラストマッチ」です!周りの観客の皆さんが、武藤選手の入場時に立ち上がって「武藤コール」をしていたのが印象的でした!御年60歳にもかかわらず、相手のキックやムーンサルトプレスを受けきる姿はまさに27年前と同じ!最高にかっこよかったです!!!!


入場する武藤選手。3階席から見ていたので画質は粗いですが・・・

そんな武藤選手もとうとう今日引退。膝の軟骨がすり減り、人工関節を入れた膝。私生活では車いすを使うこともあるそうです。それでも一度リングに上がると機敏な動きで相手を圧倒してきました。
武藤選手の引退によって、プロレスは間違いなく新たな時代に入ります。
この投稿によって、皆さんが今後、武藤選手をテレビで見かけた際は、「この人はすごい人なんだ」と思ってくれれば非常にうれしいです!

PRO-WRESLING LOVE! ありがとう!武藤敬司!

さて、本日はプロレス回なのでリングアナウンサー風に次回の担当者を発表させていただきます。
188センチ、95キロ!(多分両方違う)
佐倉~~~~~!!!!!

佐倉のとびきり面白い投稿にご期待ください!

いいなと思ったら応援しよう!