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【オンライン編入学院の口コミ・評判は!?】実際の利用者が赤裸々に語ります🙊〜ECC編入学院との2大予備校比較〜

こんにちは! 

令和6年度【神戸大学経営学部】編入試験にて
合格をいただきました、『なり』と申します!


『編入予備校て、実際どんな感じなんだろう?🤔』『いろいろな編入予備校があるのは知ってるど、 結局どこがいいんだろう…?』
『そもそも、どうやって選べばいいんだろう?😭』


そんな疑問を持って、この記事を開いてくれた方々に向けて今回は、編入試験の合否に " 大きく " 影響する『編入の予備校選び』について、私の実体験や合格者からの実際の情報をもとに深掘っていきたいと思います。


いまこのnoteを読みはじめてくれた方のなかには、

予備校には通った方がいいのだろうか
・どの予備校がいいのだろうか
・予備校に通わず、独学で勉強をして大丈夫なのか


など、さまざま悩んでおられる方、また

・予備校に通いたいけど、どんな感じなんだろう
・予備校ってどれくらいお金かかるんだろう

と、編入予備校に関する情報が少なく、予備校選びを決めかねている方も多数おられるかと思います。



そんな方々に対して、一つ声を大にして言いたい
ことがあります。それは、  

  予備校選びは、合否を大きく分ける!!

ということです。どの予備校に入るかによって、
学び方や環境が大きく変わってきます。また、編入試験対策に必要となる費用も大きく違います。
つまり、各科目の対策うんぬんの前に、どうやって対策を進めていくのか道筋を考えないといけません。

その一番はじめに来る選択が、『予備校選び』です



ただ、その判断ほんとに難しいですよね😅

私は、1年目『オンライン編入学院』で学ぶことを選び、2年目『予備校には通わず独学』で学ぶことを決めましたが、この判断にはかなりの時間がかかりました。


そこで今回は、今後、編入試験に挑戦する方々の
予備校選びに割く時間・労力を少しでも削れるようまずは、

・予備校に通うメリット/デメリット
・編入予備校の種類
・各予備校の特徴、費用
・受けられるサービス

などについてまとめていきます。

そしてその後には、私が所属していた
『オンライン編入学院について』
『ECC編入予備校に通われていた合格者の方による
 予備校比較』

を通して、編入予備校について、網羅的にお伝えしていく内容になっています!


編入を本気で考えている方、予備校選びで不安を持っている方に対して、少しでもお役に立てるよう
今回も、編入合格者による実際の情報をもとにしてnoteを作成しました!
ぜひ、最後までご覧ください‼️



【プロフィール】

〜自己紹介〜
●この記事を書いている人:なり
→令和6年度・神戸大学経営学部・編入試験合格。
編入試験に2度挑戦し、1年目は不合格🙅‍♂️となるも、2年目は独学合格💮

●合格校:神戸大学経営学部
●前校:関関同立の文系学部(GPA:4.1)
●TOEIC:935点
●出身地:四国の田舎県⛰️
●趣味:筋トレ、学食でお昼ご飯食べること😋
●今後やりたいこと:温泉旅館めぐり!♨️





〜編入予備校について〜

⚫︎予備校に入るメリット / デメリット

まず、予備校、独学そのどちらも経験した私が考える『予備校に入るメリットとデメリット』についてまとめていきます。

予備校に入るメリットそれは、

               合格のために不可欠な情報を、
    " 圧倒的に" 早く入手できる

という点です。予備校に入ることによって、

・どこの大学に編入できるのか
・どんな勉強をしなければいけないのか
・どうやって勉強すればよいか

など、編入の勉強を進めるにあたって必要な情報を、" 早く" かつ " 正確に" 知ることができます。


実際、私も予備校に入る前は何一つ知らない状態でした。何を勉強すれば良いか、すら分からない状態でしたが、予備校に入ることによって、

・どの参考書を進めるべきか
・どの時期までに、どの勉強を進めるべきか
・過去問はどうやって活用するのか
・解答はどうやって作るのか
・合格者はどうやって勉強していたのか

などが瞬時に決まり、試験本番までの道筋がスッと明確になりました。明確になった分、目の前の勉強にも集中できるようになり、格段に勉強のスピードは上がりました。


2年目は「予備校に入らず独学で勉強すること」を選びましたが、それは、1年目に予備校で得た情報ありきの判断でした。
1年目に「何を勉強するのか」「どうやって勉強するべきなのか」について知り、
2年目は、1年目に得た情報を土台として勉強を進めました。つまり、

   1年目に予備校に入っていなければ、
   2年目の独学は「100%」成功していなかった。

ということを、予備校と独学どちらも経験した上で断言できます。



『編入試験は、情報戦である』という言葉を、編入を考えている人であれば一度は聞いたことがあると思います。
これは、本当にその通りで、編入試験においては
『いかに精度の高い情報を』『いかに早く』
手に入れられるか、が勝負を分けます。

その点で、『編入予備校に入る』という選択肢は
最も安定して、その2つを達成できる手段だと思います。



次に、編入予備校に入るデメリットとして、私が
最も伝えたい点は、

    " 受け身になってしまう" 可能性

があるということ。これは、1年目に不合格になったときの私が陥ってしまっていた状態です。

「予備校には、必要な情報が揃い、
 勉強の内容がある程度明確化している」

という理想的な環境は、裏を返せば、

「自分で考えなくても勉強が出来てしまう」

という側面を持ちます。自分で考えることをしなくとも、教えられた目の前の参考書やテキストをやっていれば『勉強は』出来ます。
ただ、それだけでは足りないことを1年目の不合格から学びました。


・合格のために、本当に必要なことはなにか
・どうやって勉強すれば身に付くのか

『自分で』『本気で』考えなければなりません。
実際、編入試験に出題される範囲は限られており、一冊の参考書の中でも、濃く勉強すべき部分とそうでない部分は分かれます。
その判断は、自分で考えなければできません。


ただ、与えられたテキストを盲目的に進めていくのではなく、過去問を見て
「どこに、どれだけの力を割くべきなのか」
判断することが合格のためには不可欠です。この意識を持つことができれば、合格にグッと近づきます


また、今後の話にはなりますが、

・各科目どの参考書をすればよいか
・各科目の具体的な勉強方法
・神戸経営の傾向をもとにした、各参考書の中で
最も力を入れるべき範囲 / 範囲別の優先順位

などについては、後日また違うnoteでまとめたいと思います。お楽しみに。


⚫︎各予備校の特徴 / 費用 / サービス内容


ここでは、予備校選びの際に
・どんな予備校があるのか
・それぞれどれくらいの費用があるのか
・どんなサービスを受けられるのか
をお伝えするにあたって、大学編入情報局さん

を紹介します。
これほど、網羅的かつ分かりやすく編入予備校を
比較されている記事は他にないので、ぜひ、こちらをご覧ください。





〜オンライン編入学院について〜

ここからは、私が1年目に所属していた
『オンライン編入学院』について、

・どんな予備校だったのか
・なぜオンライン編入学院を選んだのか
・実際に利用してみて良かった点 / 悪かった点

についてまとめていこうと思います。


⚫︎オンライン編入学院とは

【オンライン編入学院とは】
『合格者から学ぶ、だから結果が出る』をスローガンにおき、編入合格経験のある専属コーチによる
マンツーマンサポートが特徴の編入予備校です。


オンライン編入学院の大きな特徴としては、

①専属コーチ全員が『編入試験合格者』
②合格までマンツーマンで徹底伴走
③試験日から逆算した、『自分だけの』学習計画
④受講料は編入予備校相場の半額以下

という4点が挙げられます。この4点は、他の予備校には無い特徴であり、編入合格には本当に不可欠な要素だと、合格した立場から見ても思います。



オンライン編入学院の詳細については、

こちらをご覧ください。
オンライン編入学院のことだけではなく、合格体験記など、編入受験生にとって非常に有益な情報も
載っていると思います。

私以外にも、こちらのオンライン編入学院の卒業生の方の感想がリアルかなと思いますので、参考にしてみてください!(↓画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

⚫︎オンライン編入学院を選んだ理由


私が、編入の勉強を進めるにあたってなぜ
『オンライン編入学院』を選んだのかというと、、

①1対1でサポートしてくれる仕組みがあったから
②『編入経験者のみ在籍』という点で、安心感があったから
③費用が安価だったから

という3点にまとめられます。


①『1対1でサポートしてくれる仕組みがあった』
という点については、私が最も編入予備校を選ぶにあたって最も優先した点でした。


『志望校の合格者に直接指導してもらえる』

という点は、編入試験について何一つ知らず、ただ「神戸大学経営学部に編入したい!」と考えていた私には、本当に魅力的に映りました。


実際、
・編入試験の勉強はどうやってやればいいのか
・「何を」「どの時期までに」やる必要があるのかなど、本当に一から教えていただいたことを覚えています。


また、疑問に思った点や相談したいことは、LINEでいつでも相談することができ、
私の場合は
『今回のTOEICは、〜が課題で、〜していきたいです!』とか『今日は、ここ頑張りました!!』とかほんとに些細なことでご連絡していました😅

毎回の面談で30分以上、長い時には2時間も相談に乗ってもらっており、本当に、勉強面でも、精神面でも支えていただきました。
『1対1で最後までサポートしてもらえる
という点は、オンライン編入学院を選んで良かったなと思う第一の点です。


⚫︎利用してみて感じた 『良かった点』

ここまでの話と少し関連しますが、ここからは、
私がオンライン編入学院を実際に利用してみて、感じた点についてまとめていきます。

まず、オンライン編入学院を利用して良かった点はこの5点です!

①編入合格者の専属コーチ陣による直接指導
②必要な参考書やその取り組み方の明示
③合格者の声を基にしたノウハウの共有
④毎週のアウトプット機会とそのフィードバック

⑤優秀な同期の方々との出会い

①と②については、ここまでお話ししてきた通りなので、ここからは、まだお伝えしていない③〜⑤についてお伝えできればと思います。



③合格者の声を基にしたノウハウの共有〜

オンライン編入学院では、『ノウハウ共有会』というものがあり、合格者からのお話を聞ける機会が定期的にありました。
実際に合格された方々とzoomでつながり、

・どういう風に勉強していたのか
・どうやって対策を立てたのか
・受験生時代の悩みをどう解決したのか

など、合格者のみぞ知る『生の情報』を得ることができました。
また、オンライン編入学院の受講生であれば、これまでのノウハウ共有会の動画のほとんどを見ることができ、情報収集の面では大きく効果がありました。




オンライン編入学院で実際に使われていたチャンネル


〜④毎週のアウトプット機会/そのフィードバック〜

オンライン編入学院では、1対1での伴走支援のほかに、オンラインコミュニティ(毎年開講されているわけではないようなので詳細は問い合わせてみてください)もあります。そこでは志望校や学部、試験科目などでチャンネルが分けられており、

そのほぼ全てのチャンネルで、毎週

・過去問をベースとした問題の出題
・一人一人の解答に対する添削 / フィードバック

を通した『アウトプットの機会』がありました。
参考書をもとにして覚えた知識を、過去問の類題を通してアウトプットし、合格者からの添削を受けるというものです。

これが毎週必ずあり、それを通して編入合格に不可欠な解答力を磨くことができたと思います。

※ちなみに、必ず提出しなければいけない、とかは
一切なく、出せば添削してもらえるという感じでした。また、どのチャンネルの問題を解くか、という判断も個人の自由でした。

また、他の受講生の解答も見ることができ、
『こんな要素を、解答に盛り込むべきなんだ、、』
『この解答の書き方、参考にしてみよう!』

など、自分のアウトプットだけに終わらず、他の人からの学びや刺激につながる機会だったと思います。


つまり、オンライン編入学院では、
ただアウトプットする機会があるだけではなく
毎週』合格者による添削が受けられ、他の受験生との比較によって現状把握ができたり、他の受験生から『常に』刺激が受けられる環境だったと思います。



〜⑤優秀な同期の方々との出会い〜

私が、オンライン編入学院を利用して本当に良かったと思う点はこれです。
というのも、私が2年目に独学で合格できたのは、

   1年目にオンライン編入学院で、
 本当に優しく優秀な同期の2人に出会えたから

だと、『100%』確信を持って断言できます。


私が同期2人と出会った1年目には、
3人でLINEグループを作り、そこで問題を出し合ったり、解答を添削し合ったりしていました。

また、2年目(=同期2人は先に合格した)には
・勉強すべき参考書を教えてもらったり
・編入先の合格者の方と直接つなげてもらったり
・志望理由書の添削をしてもらったり
・メンタル面で相談させてもらったり
と2年間通して、本当にサポートしていただきました。

オンライン編入学院に入らず、このお二人との出会っていなければ『絶対に』神戸経営に合格することは無かっただろうと思います。



オンライン編入学院では、
すべてオンラインで完結するため、日本全国から
編入を本気で考える優秀な方々が集まります。

その方々と出会えたり、切磋琢磨しながら成長できる環境は、編入試験という「周りに仲間がいない」試験に挑戦する上で、本当に貴重な環境でした。





〜『ECC編入学院』と『オンライン編入学院』の違いは?〜


⚫︎ "両予備校に"通われていた合格者の方へのインタビュー

ここまでは、私の経験をもとに、
「編入予備校とは」
「オンライン編入学院とは」
といった点についてお伝えしてきましたが、

ここからは、二大編入予備校である、ECC編入学院と、オンライン編入学院に同時に通われていた、
合格者の方に違いを聞いてみたので、その一部をどうぞ‼️


【Q1.】 ECCに通うことを選んだ理由は何ですか?

【A.】編入の合格実績が高く、編入予備校の中で
大手という点に惹かれたから。

【Q2.】 ECCだけでなく、オンライン編入学院にも入った理由は何ですか?

【A.】ECCではテキストに沿って授業が進められる。そのため、進度が遅く、志望する大学への対策が十分にできないと思ったから。
加えて、ECCの講師の添削にあまり納得がいかなかった。

【Q3.】 「ECC」に入るメリット・デメリットは何だと思いますか?

【A.】
●メリット
・優秀な受験生に出会える
・心理的不安が和らぐ
●デメリット
・講義の受講料が高すぎる
・講師(特に経営学)の質があまり良くない
・テキストの内容がイマイチ
・志望理由書や過去問の答案の添削もイマイチ
・優秀な人が贔屓されている印象

【Q4.】 「オンライン編入学院」に入る、
メリット・デメリットは何だと思いますか?

【A.】
●メリット
・過去問の演習を早いペースで行える
・他の人の答案を見る事ができる
・専属コーチの添削が的確
・最新のデータを見る事ができる(合格者からのノウハウ共有)

●デメリット
ー特に無し

【Q5.】 ECCと、オンライン編入学院では、学び方や環境面、周りの受験生の雰囲気など、どのような違いがありましたか?

●E校
・教材を基にしたインプット重視の学び方
・講師の方が直接声をかけてくれる環境
→発破をかけてくれることで、生徒のモチベーションが高いように感じた。
・自習室でかなり勉強している受験生がいた
→自分への刺激に繋がった

●オンライン編入学院
・演習を通したアウトプット重視の学び方
・編入生の取り組みにバラツキはある
→意欲のある人は受験に対して真摯に向き合ってるけど、そうでない人は...って感じかな。

【Q6.】 編入試験を終えた、客観的な立場から、今後の受験生に『予備校選び』について何かアドバイスはありますか?

【A.】
ネットの情報だけで判断するのではなく、
・予備校に実際に足を運んで話を聞く
・面談を通して自分に合う方を選ぶ

といったことを大事にしてください!応援しています!

やはり、私以外の合格者の方から見ても、
オンライン編入学院で得られる

・アウトプットの機会
・所属する専属コーチの方々の指導の質
・合格に直結するための指導や取り組み

といった点は、際立ったものがあるようです。





〜まとめ〜

今回は、予備校選びに迷っている方々に向けて、
『編入予備校とはどんな感じなのか』
を幅広くお伝えしてきました。

最初にもお伝えしましたが、予備校選びは合否に
大きく影響
します。自分に合っている予備校はどこなのかじっくり考えてみてください!



今回の記事が、編入を本気で考えている方、不合格となってしまい不安でいっぱいの方の、少しでもお役に立てたなら幸いです😊


次回以降も、合格者による『実際の情報』に
根差した記事を無料でお届けしていくつもりなのでお楽しみに〜


ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた‼️

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