4回生ブログリレー vol.3
どうも18年間「のりつな」としての生を謳歌してきましたが、ここ4年は「こまつ」としての生活を強いられている「のりつな」です。
主に顔見知りの方へのメッセージになると思ったので、一人称は僕で失礼させていただきます。
これまでの先輩方のように誰かの助けになるようなメッセージが書ければいいのですが、どうも自信がないので、公の場で恐縮ですが僕からは皆さんへの感謝の想いをメインに綴らせていただきます。
これまでお世話になった指導者の方に
僕自身がサッカーを通じてたくさんのことを経験し考えることができたのも、常に指針を示してくれる指導者の方のおかげだと思っています。高校以前とは違ったサッカーの面白さを感じながらここまでこられたことに幸せを感じています。ありがとうございます。
お世話になった先輩へ
当時の学生コーチの先輩をはじめ3つ上のBの先輩方には、チームに馴染めるように本当に良くしてもらいました。面白い先輩に囲まれながらサッカーをしていく内にサッカー部を自分が安心して所属できる場所として捉えられるようになったことは、僕の人生においてすごくプラスの出来事でした。
コロナで直接の関わりは少なかったですが、Aチームの先輩には神戸大学体育会サッカー部としてのあり方を教えていただけました。僕自身に体育会として活動していく覚悟が芽生えたのも先輩の背中を見ていたからだと思います。
2つ上の先輩には、難しさや厳しさを教わることができたと思います。このシーズンは2回生としてAチームの活動に本当に少しですが関わることできた一方で、日々ついていくことに精一杯になっていたシーズンでした。チームとしてはシーズンを通して難しいことが多かったですが、僕自身はこのシーズンがサッカー的にも一番成長することできた年だと思います。
1つ上の先輩は長い時間を過ごしていく中でいつも身近な手本になってもらいました。入部した時の1つ上は「まだまだガキンチョやないかい」と思っていましたが、学年を重ねていくと同時に表情が変わっていく姿を見て、僕自身、チームに何かをもらう側からあげる側になる心構えができたように感じます。サッカー以外の場面でも関わりが多かった学年で、授業を一緒に受けたり、ご飯奢ってもらえたりなどすごく楽しい思い出です。奢ってもらうのが大好きなので、引退したら奢りでご飯連れて行ってください。
お世話になった後輩へ
お世話をしないといけない側だと思いますが、プレー内外を通して後輩にはとても助けてもらいました。後輩というよりもたくさんの事を教えてくれ、尊敬できる仲間だと考えています。
1回生への感謝は、まず体育会サッカー部へ入部してくれてありがとう。1回生が部活内外で大変な中、頑張っている姿を見るとすごく励まされるし勉強になるなと思っています。僕はよく話しかけている方だと思いますが、一人一人の想いだとかあまり深い話ができていないのが残念です。機会があればぜひ教えてください。
2回生は、プレー面でもプレー以外のところでもすごく助けられています。僕が2回生の頃とは比べ物にできないくらい自律してプレーしていて、いつも助けられています。プレー以外のところでは、僕はダル絡みすることの多いのですが、負けずに相手してくれていることに感謝でいっぱいです。またライブとか誘ってください。
3回生は、感謝というよりも期待の言葉になってしまします。近すぎるせいか頼りなく感じる3回生ですが、与えられた役割によって人が成長するように、来年からは飛躍した姿を見せてもらえるのを楽しみにしています。とはいえ、すでに来年からのことを考えて動いている姿を見ると、頼もしく励まされます。
同期へ
僕は欠点だらけですが、こうしてここまでやって来られたのも同期のおかげだと思っています。「この同期じゃないとあかんかった」というには魅力的な人で溢れているサッカー部ですが、間違いなく今の同期のおかげで4年間が実りあるものであったと思います。上回生になってから、それぞれがそれぞれの立場で頑張っていると強く思います。他人であったはずのみんなの頑張りが自分のことのように嬉しく感じられます。皆とそういう関係になれた自分は幸せだなと思います。ありがとう。
終わりについて考えるようになってから本当にたくさんの人に助けられ、励まされてきたことを強く感じています。先輩、同期、後輩、選手、スタッフを問わず尊敬できる仲間に囲まれてたくさん勉強できた4年間でした。かなりクサイメッセージになってしまって、少し照れ恥ずかしさを感じますが、ここで書いたことは本当に思っていることです。ええ感じやったなで終わりとはなりたくないので、残りの試合でチームとしても個人としてもしっかり結果を出していくつもりです。
ここには書ききれませんでしたが、OB,OG含め神戸大学サッカー部に関わってくださっているすべての皆さんのおかげでサッカーをすることができています。本当にありがとうございます。
ダラダラと僕の想いを書くだけの駄文でしたが、最後まで見ていただきありがとうございました!
次回は、この前の練習で「ちゃんと見とけよ」と注意したら「見てなかってんって!」と素晴らしい言い訳を披露してくれた松本康平君です。お楽しみに~