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久々に神戸に帰省して思うこと

遅ればせながら皆様明けましておめでとうございます! 

今年は2年ぶりに神戸の実家に帰ってきました。久々に帰った神戸…。阪急三宮の周辺が様変わりしていた。学生の時によく待ち合わせしたパイ山がなくなっていて、阪急の北側のお店が知らない飲食店が立ち並んでいる。

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2年ぶりに帰った神戸は、あんなに大好きだった街だけど街中にゴミがこんなに落ちてたっけ…という印象だった。街行く人達はなにかの目的に向かってせかせかと歩いている。久々に帰ってきた人混みの中で止まっていると、聞こえるか聞こえないかの声で「どけよ」と言われる。あー思い出した。私が神戸から大阪まで電車で出勤してた頃よく言われてて麻痺してたやつだ。

久々に会った友達たちは、楽しい話や嬉しい話もある、だけど2年分の悩みを過去の時間を取り戻すかのように私に話しはじめる。親の介護やお金のこと将来への不安、みんな窮屈な中でなんとかやっている。でも辛い話や不安もお腹かかえて笑うぐらい面白おかしく話してくれる、それが関西の良さでもある。

2年前と違うことは、買い物やご飯を食べてる時も頭の片隅でコロナの不安を感じ心底楽しめなくなったということ。

2年間の間、私は富山や長野にいて電車に乗る機会もほとんどなく店の前で並ぶこともない。近くに広い公園が沢山あって密になることもない。

関西に住んでいるみんなに比べれば、ステイホーム以外はストレスを感じずに過ごしてきたんだなと感じた。最近東京から続々と長野に移住してきている人達の気持ちが分かった。

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でも美味しいご飯屋さんは沢山ある。皆に紹介したい。

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