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覚悟

俺はラップがしたい。

自分の過去をリリックに書いて同じような状況に陥ってる人を助けてあげたい。

そして自分も助けてあげたい。

だから機材を買いたい。

でも資本がない。

それだけじゃない。

俺には返すべきものがある。

それを返すには今やりたいことをやるフェーズではない。

今は、やりたくないこと頑張るフェーズだ。

じゃないとやりたいことは叶えられない。

だからやるんだ

だけどそれができないのが俺だ。

俺は今まで何度もこの自分への約束を破ってきた。

その度に無力さを感じた。

鬱にもなった。

やらないと何も変わらないのは頭ではわかってるし現状も変わらないのはわかってる。

俺は何度も自分に負けた。

だから俺のライバルは自分自身だと思ってる。

やらないといけないんだ。

親も兄弟も友達も俺が弱音を吐いて呆れてる。

兄に就職の提案も出された。

諦めるのはとても簡単なことだ。

だが諦めた先に待ってるのは自分の望んでない未来。

敗北感。

何度も俺はこれを味わってきたから苦いほど

諦めることは重要な決断なことがわかる。

俺が言いたいことは、「覚悟なんてものは表面上でなんの説得力もない言葉なんだ」。ということ。

例えば、ミュージシャンになりたいから恋愛はしない。友達とも遊ばない。

こういう人に覚悟があると思うか?

答えは、【違う】。

これは覚悟ではなく、発言だ。

ただ薄っぺらいことを言ってるだけだ。

覚悟というものは、自分で決めたことを最後までやり抜く人のことをいう。

過程の最中に覚悟なんてものは存在しない。

その人に覚悟という言葉の背景を語らせるためには、

自分でその結果を示してあげないといけない。

だから俺は結果を出すために、

ただいろんなものを捨てるだけの中途半端に覚悟も持ってない奴にはなりたくないんだ。

これは何度も中途半端になってる俺だから言えることだ。

だから俺は覚悟がある人になりたい。

みんなはどうだろうか?

きっと男なら燻られる言葉なのではないだろうか?

俺は夢が最近できた。

だからその夢を叶えたい。

まだ俺は何十回も失敗するかもしれないが覚悟がある男になるよ。

My Brother! ベストを尽くそう!


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