「被害女性」に思うこと。
フジテレビの会見をまとめた動画を観ただけなので、以下はあくまで二次情報、三次情報に基づく考えです。そのため、正確でない可能性があることを前提にお読みください。
被害女性について、「部屋に入り、望まない相手と二人きりになると分かった時点で、帰るという選択肢はなかったのだろうか」と考えてしまいます。
業務の一環だと思い込んでいた可能性もありますが、その状況に身を置くことは軽率だったのではないか、という印象を受けます。
一方で、玄関を開けた瞬間にいきなり襲われた可能性も考えられます。そのような場合であれば、逃れるのは非常に困難だったでしょう。
この点については、示談が成立し守秘義務が発生しているようですから、詳細な情報が公になることはないかもしれません(尾ひれがついた話は溢れかえるでしょうが)。
ただ、同じ女性として感じるのは、男性を軽く見ている女性が増えているような気がしてなりません。
特に、若くて容姿に自信のある女性の中には、自分を特別な存在だと思い込み、「自分に降りかかる不都合なことはすべて相手が悪い」と主張するケースも見受けられます。
人間関係のトラブルは、車の事故に似ていると感じます。完全に一方が悪い「0対10」の状況はほとんどなく、多くの場合は「2対8」や「3対7」といったように、双方に何らかの要因があるものではないでしょうか。