小林裕一郎が登録されたばかりの世界遺産をまとめてみた!
こんにちは、小林裕一郎です。
あなたは世界遺産が2019年にどれぐらい登録されたのかご存知でしょうか?
2019年には文化遺産・自然遺産・複合遺産を含めて、世界遺産は新たに29件登録されました。
これらの世界遺産は、歴史的建造物を守る文化遺産や、自然文化遺産など毎年夏に開催される世界遺産登録会議により決定されます。
今回は、小林裕一郎が、2019年に世界遺産に登録されたばかりの世界遺産をピックアップしてご紹介していきます。
■百舌鳥・古市古墳群
大阪の堺市にある百舌鳥古墳群は、仁徳天皇陵とされており、世界文化遺産に登録されました。
大阪にとって初めての世界遺産あり、日本にとっては23個めの世界遺産になりました。
■バガン
バガンは、ミャンマーの中部にある大小様々なおよそ3000からなる仏塔です。
バガンは、アンコール遺跡群(カンボジア)、ボロブドゥール遺跡(インドネシア)に並ぶ、世界三代仏教遺跡の一つと称されています。
■バビロン
バビロンはイラクの首都バグダッドからおよそ100kmにある古代メソポタミアの都市です。
都市の構造として、二重の城壁に囲まれており、泥れんがで作られた寺院や塔で構成されています。
イラクは、バビロンの世界遺産の登録を1983年から進めており、ようやく2019年に世界遺産に登録されました。
■ヒルカニアの森林群
イラン北部にあるヒルカニアの森林群は、カスピ海の南岸の850kmにも及ぶ広大な森林群と生物の多様性が今回の世界遺産の評価の対象となりました。
イランでは、ルート砂漠に続いて2つ目の自然遺産となります。
■フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群
近代建築の三代巨匠と言われるフランク・ロイド・ライトが残した作品が世界文化遺産に登録されました。
ロビー邸やタリアセン、ジェイコブス邸など合計8作品が登録されています。
日本でフランク・ロイド・ライトは帝国ホテルや自由学園の明日館を建築したことでも有名です。
■バジ・ビムの文化的景観
バジ・ビムは、オーストラリアのビクトリア州にあり、世界文化遺産として登録されました。
バジ・ビムは、およそ6600年前の水産養殖地として世界最古の歴史があり、ウナギ漁などを行っていた形跡があります。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ今後も世界遺産が増えることでしょう。
小林裕一郎も楽しみにしています。
以上、小林裕一郎でした!