「私の輪郭。」
#週一note 2周目!
初回の「何者でもない、私。」に続き、
2回目って、、難しい!!
何を書きましょう、とうんうん考えていたら担当曜日から遅れてしまった。(ごめんなさい。)
何だろう。もっと、単純に。
周りを見渡して、私の好きなものを書こう。
(キーボードに目線を落とす。)
なるほど、私はアクセサリーが好きだ。中でもリング。
なぜリングが好きなのだろうか。
イヤリングやネックレスと違って、
いつでも視界に入るから。
常に愛でていられるのが嬉しくて。
どんなときにするの?
思えば、外に出て、誰かと会うときは必ず、
リングをつけている。
自問自答しながら、
雑誌 GINZA 2019.9月号にこんなことが書いてあったことを思い出した。
「アクセサリーや服は、自分の輪郭をくっきりとさせるもの。」
「ジュエリーをひとつひとつ身につけて外に出て行くことは、
他者に会うための自分になってゆく所作。」
なるほど。
私という何者でもない人間の、ぼんやりとした境界線の、
存在をはっきりとさせてくれる。
確かに、誰にも会わない休日、
何も身に付けずに外に出た瞬間、
外気や喧騒に一気に溶け込んでしまうような感覚に陥っていたなあ。
とっても些細なことだけれど、
私にとっては必要な行為だったんだ。
ということで、一回目に続き、
何を書いたっていいんだー!!笑
という気持ちで書き終えます。
P.S.
私のお気に入りリングたち。
毎日代わる代わる愛でながら過ごしています。
HARIO(老舗ガラスメーカーの作るジュエリー。水のように輝き軽やか。)
small factory ring(大田区の工場で作られているリング。パーツが取り外せるから好きなデザインにカスタムできる。)
KISSO (メガネのフレームに使われている素材。体にも環境にも優しいプラスチックで、一つとして同じ柄がないのです。)