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自己紹介 はじめてのnote AIコンサルタントとは

初めまして、AIコンサルタントをしております、田中裕次郎と申します。
以前から、自分で記事を書いてみることに興味があったので、このたび、
noteを使って、自分で記事を書いてみることにしました。


AIコンサルタントとは

そもそも、AIコンサルタントについてご存じない方も多いといるかと思いますので、軽く説明させていただきます。
AIコンサルタントを一言でいうと、
「企業や組織のデジタル戦略を根本から変革する重要な専門家」です。
正直、なんのことだかよく分かりませんよね笑
私もそうでした笑

ですが、AIについて勉強していく中で、徐々に理解できるようになってきました。要は、「会社の業務内でAIを活用する方法を教える人」という感じです。いわゆる、AIの講師です。

今、世界で起こっていること

私たちの暮らしが、いま大きく変わろうとしています。それは、まるで産業革命期のような、歴史的な転換点に立っているような感覚です。

生成AIの急速な発展により、これまで「人間にしかできない」と思われていた仕事が、次々とAIによって代替可能になってきています。例えば、私の知人の広告代理店で働く友人は、これまで5時間かけて作成していたキャッチコピーや企画書を、AIを活用することで2時間で仕上げられるようになったと話していました。すごいですよね笑

しかし、これは単なる業務効率化の話ではありません。より本質的な変化が、私たちの目の前で今、起きているのです。

変わりゆく教育の現場

例えば教育の現場では、従来の暗記中心の学習方法が根本から見直されつつあります。なぜなら、情報を記憶することよりも、AIを使いこなして必要な情報を引き出し、それを創造的に組み合わせる能力の方が、はるかに重要になってきているからです。

特に印象的なのは、医療分野での変化です。AIが画像診断や症状分析を行い、医師の判断をサポートすることで、より正確な診断が可能になってきています。これは単にAIが医師の仕事を奪うということではなく、AIと医師が協力することで、患者さんにより良い医療を提供できるようになるという、新しい可能性を示しています。

AI×ビジネス

ビジネスの世界では、すでにAIを活用できる人材とそうでない人材との間で、大きな差が生まれ始めています。例えば、私の知り合いがいる企業では、AIを使って市場分析やレポート作成を行える社員は、その分、戦略立案や創造的な企画提案により多くの時間を割くことができ、結果として高い評価を得ています。

しかし、ここで重要なのは、AIを「使いこなす」とは、単にツールの操作方法を覚えることではないということです。AIの特性を理解し、それを自分の仕事や生活にどう活かせるかを考え、実践できる力が求められています。それは、ちょうど私たちが携帯電話やインターネットを生活に取り入れてきたように、新しい技術と共生していく知恵を身につけることなのです。

実際、私の周りでも、50代、60代の方々が熱心にAIの勉強を始めています。彼らは「若い世代に負けたくない」という競争心からではなく、「この新しい波に乗り遅れたくない」という前向きな気持ちで学んでいます。そして、AIを活用することで、これまで以上に充実した仕事や趣味の時間を過ごせるようになったと、生き生きと語ってくれます。

AIの進化がもたらす未来

確かに、AIの進化は私たちに不安も与えます。「仕事が奪われるのではないか」「人間の価値が下がってしまうのではないか」という懸念は、誰もが抱くものでしょう。しかし、歴史を振り返れば、新しい技術の登場は常に、人間の可能性を広げてきました。

今、求められているのは、AIを「競争相手」として見るのではなく、「私たちの可能性を広げてくれるパートナー」として捉える視点です。そして、そのパートナーシップを築くための第一歩が、AIについて学び、理解を深めることなのです。

この変化の波に乗るか乗らないかは、もはや個人の選択の問題ではありません。これは、デジタル社会を生きる私たちに求められる、新しい「識字力」なのです。幸いなことに、AIについて学ぶための情報やツールは、かつてないほど充実しています。

今こそ、AI時代の波に乗り、自分の可能性を広げる時なのではないでしょうか。それは決して難しいことではありません。好奇心を持って一歩を踏み出すことから、すべては始まるのです!

まとめ

初めての投稿で、こんなに熱く語っている人は他にいないと思うので、すこし引かれたとか思いますが(笑)私が言っていることは、脅しでもなんでもありません。本当のことです。

現に、アメリカでは、Chat gpt が世に出た翌月から、
大企業(Google Amazon Microsoft Meta等)の大規模レイオフ(リストラ)が起きています。それも1万人規模で。

Googleも過去最大の1万2000人の大量レイオフへ | ギズモード・ジャパン
マイクロソフト、アマゾン… 米IT大手で一転、人員削減相次ぐ | 毎日新聞
アマゾン「一番の稼ぎ時」に1万人も解雇する事情 業績の伸びが20年ぶりに大幅に鈍化している | The New York Times | 東洋経済オンライン
Meta、さらに1万人の解雇を発表 - ITmedia NEWS

日本は現在、アメリカのような状況ではありませんが、これから先も安全だとは思わない方がいいでしょう。現に、サイバーエージェントは、
2026年までに6割の業務削減を目標に組織を新設しています。

生成AIで業務効率化を強化、「AIオペレーション室」を新設 新事業の創出とサービスのさらなる価値創造へ | 株式会社サイバーエージェント

今、私達がするべきことは、時代に取り残されない様に、AIを勉強することです。そうすれば、社会が本格的にAI人材を必要としたときに、求められる人材へとなれます。

皆さんのこれからの人生が豊かになっていくために、私のアカウントが少しでも役に立てば、幸いです。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
今後とも、よろしくお願いします!

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