
旅の相棒に、Summilux 35mm f1.4 "Steel Rim"が欲しい
旅の写真は、そのときの空気や雰囲気を切り取るもの。今はズミクロン50mmとズマロン28mmを使っているが、あまり旅との相性がいいと感じていない。
50mmだと被写体にフォーカスしすぎてしまい、移動のリズムにあっていない気がするし、28mmだと一瞬にフォーカスしすぎてあまり記憶に残らない。広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい視野を持つレンズが欲しいと思っていた。そんなとき、Summilux 35mm f1.4 "Steel Rim"が目に留まった。
35mmはスナップに最適な焦点距離。視界に近い自然な画角で、風景も人も違和感なく収められる。そして、"Steel Rim"の光を優しく包み込む描写で、旅のワンシーンをドラマチックにできるのではないかと感じている。
また、見た目もM-Eとスチールリムの見た目の相性がよさそうだなと思っている。旅の相棒にはかっこよさも重要だ。あまりこの組み合わせを見たことないが、絶対かっこいいと思う。
旅では気楽にシャッターを切りたい。次の旅では、このレンズを相棒に、のんびりとスナップを楽しみたい。次の旅までにこのレンズを手に入れられるように頑張ろう。