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メモ 埼玉県飯能市吾野(あがの)地区について

メモとして埼玉県飯能市吾野地区のことについて書きたいと思います。
吾野と書いてあがのと読みます。

埼玉県飯能市吾野地区は飯能市街から車で約20分くらいの距離の場所にある。電車でも約20分 飯能駅⇒吾野駅

西武線の吾野駅を降りて旧道を歩いていくと吾野宿という昔の宿場町がある。

メモ

・秩父から江戸までの道 吾野宿 

・正丸トンネルが出来てから芦ケ久保、横瀬、秩父方面へ行きやすくなった。それまでは峠を越えていた。

・秩父地方ではお蚕が盛んであった。絹を江戸に運ぶときに吾野宿を通った。

・吾野宿は大きな街道の宿場町ではないが、昔からの宿場であった。

・街道は吾野宿→中山宿→最終的には田無まで通っていた。

・西川材 筏を流していた。高麗川 日高、坂戸、川越 荒川に合流 荒川で30~40本の筏を組んだ。最終的には深川(木場)まで運んでいた。

・西川材は住宅などの建築に使われた。江戸時代には良質な材木として有名であった。

昔は材木がたくさん売れたので吾野宿もたくさんの人が行き交い、とても賑やかであったようである。

現在は少子高齢化の影響もあり宿場町であった吾野宿の活気も低下しており、高齢化の影響で空き家も目立つようになってきている。

親世代は残っているが、子ども、孫世代は市街やほかのもっと都会で便利な場所に住まわれていること多いそうだ。

日本全国各地でも過疎化や限界集落の話題がニュースなどで見ることがあるが、住人の方たちは毎日ヒシヒシと感じることがあるのだなと思う。

僕は飯能市内に住んでいるのに、吾野宿の現状についてはまったく知らなかった。無知だった。

今回、ご縁があって、吾野宿の代表者の方とお会いしてお話を聞かせて頂く機会を頂いていている。
現状への理解と今後、住人の方々が、どのように吾野宿をしていきたいのか?
をお聞きする機会がある。


僕は吾野宿の住民ではないので、同じ飯能市民として何か少しでも協力出来ることがあるはずなので、これから薄くになってしまうかもしれませんが、関わっていきたいと思います。

またどこまで関われるかは分かりませんが、エコツアーや歴史散歩など関われる範囲で関わっていきたいと思います。


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