奥むさし駅伝　雑感🏃‍♂️

毎年、私の住んでいる地域で行われている奥むさし駅伝という駅伝大会がある。

幼少期から毎年親に連れられて一緒に見に行っていた。

途中、一人暮らしを他の場所でしていたり、海外に行っていたので見に行かないこともあったが、ここ数年は沿道で応援している。

街から山のほうへ襷を繋いで再び街に戻ってくるというコースである。
アップダウンもそこまで大きくはない道を走れると思うが、選手の皆さんは沿道の声援を聞きながら襷をつないでゴールを目指していた。

トップ選手はあっという間に風のように通りすぎていく。

どの選手も必死に襷をつないで走っている姿は格好よく見える。

私も一時期マラソンにはまっていて、今もたまに走っているが駅伝はかなり心身的にきつい競技だと思う。

全速力で1区間10㎞ほどを走らなくてはいけない。
マラソンではペースを守って走るが駅伝ではペースを守りつつも出来る限り速く走らないといけないと思うときついだろなと思う。

けど、襷をつなげて、ゴールする。

これは駅伝競技の醍醐味ではないかと思う。

選手が走っている姿をみたら、駅伝のようには走れないけどまたゆっくりペースで走りたくなってきた。