ジョン・ウィックコンセクエンスネタバレ感想

 観てきました。ジョン・ウィックコンセクエンス。ま〜じで最高過ぎて2時間しか寝れてなかった眠気は冒頭に吹っ飛びました。IMAXで観ることをオススメします。迫力が凄かったです。

 ネタバレありきで書きます。核心を避けつつ曖昧に書く事もできますが逃げな気がするから正面突破。

 まずこれはジョン・ウィックの完結編です。今作で全てが終わります。ジョン・ウィックは組織との柵に遂に報いる時(コンセクエンス)が来たのです。誇張抜きでピッタリ8割はアクションシーンでした。

 大阪コンチネンタルでのシーンは日本人にはたまらないものがありました。やはり日本人の操る日本語が一番美しいです。キアヌ・リーブスの「迷惑かけてすまない」は可愛いから良しとしましょう。

 冒頭も冒頭に長年付き添ってくれたシャロンが殺された時は胸が痛かった。とにかく献身的でストロングな紳士、男の子の憧れです。演じられた俳優さんは今年の3月中旬に亡くなられて、本シリーズでランス・レディックを知れてよかったです。今日本中で改めて惜しむ声が拡がっているはずです。

 思い返すとジョン・ウィックはシリーズの最初から報いを受け続けていて、その復讐が果たされた訳だし、本当に締め括りとして完璧だったように思えます。クレジット後のシーンはケインにも報いが待っていて、観ていて辛かったですが納得のいく結末でした。

 明日大学時代の友人と卒業式以来の再会を果たす予定で、コンセクエンスの話しようと思ってたんですけど観てないみたいです。なんか許せません。みんなは観ましょう。

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