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坊勢島に撮影に行ってきた話

猫がいる日本の風景を作品として撮影しています。その写真はXで毎日投稿しているのでよければご覧ください。→おるねシリーズ
島って大体猫ちゃんがいますので、姫路の坊勢島(ぼうぜじま)に撮影にいきました。

船代は往復で2600円。領収書発行ボタン押すのを忘れた・・・

姫路港から船で渡ります。1時間に1本くらいは便があるので乗り過ごしても何とかなる。今回は9:00発の便に乗りましたが、座席はほとんど空いていました。

はるか号に乗ります
はるか号の船内の剥き出し暖房がかっこいい


30分ほどで坊勢島に到着。港に原付が集結していました。島では原付が最強の移動手段

島に到着後は港で必ずトイレを済ませます。いつ行けるかわからないからね。Googleマップを見て猫がいそ方面に進んでいきますが分岐は何となくで決定していきます。

坂の路地。上がるだけで結構疲れる


第一猫ちゃん


猫ちゃん用のクッションかな


ちょっと突き出した瓦の先の部分。島ならではのゆるさがいい

第一猫ちゃんとの出会いの後はなかなか会えず、とにかく階段を登ったりおりたり。冬でしたが暑くなってダウンを脱ぎました。しかし坊勢を島、歩いてみて感じたのは他の島や漁港の村と比べて圧倒的に空き家が少ない、そして大きい家が多いという事。名産は海苔ですがかなり潤っている印象です。


カーブしている階段。角度がすごいよ


どこに通じているかわからない階段も多い


廃車
坂の上の方は車が通れない場所がほとんど

1時間以上猫ちゃんとの出会いなし…ですが、島は面白い景色がたくさんあるので、それを撮りながら歩きます。帰りの船の時間という制限があるので結構焦る

何かめっちゃ長い船


手作り風桟橋の味わい


リードがついていない犬が現れた!

昼食は港の近くのお店で。魚介が美味しい島なのに安定の唐揚げ定食を食べる。島によっては食べるお店が無い、空いていないこともあるのでちゃんと座って休憩しながら食事ができるのは最高です。

じゃこが入っているコロッケおいしい

さらにウロウロして猫ちゃんにちょっとは出会えるように。景色がいいのでいくら歩いても苦では無いです。(足は死にますが)

素晴らしい坂の街の景色


痕跡

帰りの船の時間を気にしながら歩いているとちょっと猫ちゃん多めのゾーンに。作品として使えそうな写真も撮れました。アップルウォッチによるとこの日はウォーキング10kmくらい、階段上がった階数89階分らしい。撮影しながらなので体力使いますね。ちなみに僕は猫とは一切触れ合いませんし、餌をあげたりもしません。距離を保って撮影をしています。

陽の当たるところがいいよね

帰りは14:44発の船。港に小さなお土産屋さんがあったので、海苔を買いました。撮った作品はまたXや写真集などで発表していきます。



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