
Voicy #29 台湾はまもなく春節!この時期の台湾旅行について
今年1本目のVoicyを収録しました。
台湾はまもなく春節。いまは年末です。
今年の春節休みは2025年1月25日(土)~2月2日(日)の9日間。
日本もインバウンドの観光客がこれまでに増してどっと押し寄せると思うので、ビジネスをされている方はしっかり対策や準備を。
旧暦の大晦日は1月28日、元旦は1月29日
仕事はじめとされる旧暦1月5日が2月3日なので、やはり2月2日までは個人店はお休みのところはほとんどかと思われます。
旅行で台湾を訪れても行きたかったお店がやっていないということが起きるのがこの時期です。
大晦日の夜6時以降と元旦は、コンビニくらいしかやっていませんが、一部営業しているレストランなどはあります。
近頃は百貨店なども元旦営業しているところも増えているので、そういう場所のフードコートなどを狙ってもいいかなと思いますが、みんな考えることは一緒なので、予約が取れなかったり、混雑しているという情報も。
昔、元旦に夜市に出かけてみたことがあるのですが、一部営業している屋台などもありました。
なにかしら情報や対策が必要かと思うので、この時期に台湾旅行に行かれる方は注意が必要かも、ということをVoicyではお話しました。あと台湾も冬なので結構寒いです。
そのほか、春節前には年末大売り出しの「年貨大街」が楽しい。
台北だと迪化街で行われていて、いつもは夜はひっそりしている迪化街も夜10時頃まで賑やかです。
春節後もお正月ムードは続き、旧暦1月15日の元宵節前後はランタンフェスティバルや当日は坪渓にて幻想的な景色が堪能できるランタン上げが行われます。
春節シーズンの独特の雰囲気にはやはり特別感を感じます。
著書にも春節についての文化風習などはたっぷり触れているので、ぜひページをめくりながら味わってみてください。
ちなみに表紙の写真は迪化街の年貨大街です。