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世界遺産検定マイスター級 問3対策④(本論2について)

 世界遺産検定のHPによると、世界遺産検定マイスターの学習内容は「世界遺産条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事象について自分の意見をもつ」となっており、マイスター論文の本論2は論文の中核として、持論を展開するパートにしています。何度、マイスターに挑戦しても「自分の意見」が論文に反映されていなければ、得点にはつながりません。一方、自分の意見に「正解、不正解」はありませんので、余程「暴論」や「プロット展開から逸脱している持論」でなければ、得点につながっていくと思われます。
 また、論文に必要なのは「自分の感想」ではありません。(時々「・・・を願う」や「・・・が良いと思う」という内容を見かけます)論文で重要なのは「・・・という課題に対し・・・・という改善策を提案したい。なぜなら・・・という効果が期待できるから」という理論展開です。

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