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Dreamforce2019に参加してきました!1週間の様子を紹介します

こんにちは!

11/18~11/22にサンフランシスコで開催されたSalesforceの一大イベント「Dreamforce2019」に参加してきました!

サンフランシスコの街中で開催されたこのイベントは全世界から約17万人が集まっているとのこと…規模感がすごすぎる…。


PhoneAppliからは9名がDreamforceに参加して、僕もそのうちの1人として参加しました。

Dreamforceから帰ってきて、いろいろ感じたことがあるのでアウトプットしていきたいと思います。

全3記事でDreamforceについて紹介していますが、今回は1週間のDreamforce会場やサンフランシスコの雰囲気、オープニングKeynote、Salesforce Towerツアーの様子などを紹介します!

技術的な話や、僕がDreamforceに参加して特に印象に残ったことなども別記事で紹介しているので、ぜひそちらも読んでくださいね!


それでは、Dreamforceの1週間の様子をお楽しみください!

Dreamforce2019の会場雰囲気

まずはDremaforceの会場雰囲気です。

サムネイルに使っているここが会場メインストリートの入口になっています。(ちなみにこの入口から先の通りは普段は普通の道路です)

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このメインストリートの周辺の建物で各セッションやイベント、Keynoteが開催されています。

ちなみにこの入口を入ったちょっと上から撮るとこんな感じ。(逆光すぎてすいません)

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このメインストリート一面に人工芝が敷かれています。

距離にすると200~300mくらいかな?かなり長いです。

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そして会場に足を運ぶと自然を基調としたデザインの会場になっています。

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弊社のオフィスがCaMPというキャンプ場を再現したようなアウトドアオフィスなので、それに似ていて、とても居心地の良い空間でした。


会場にはこんな休憩所のような場所も。

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こういうイベントって、気づいたら結構歩いているので、こういうスペースがあるとありがたいですよね〜!


あと、会場の飾り付けもすごいんです…!

こんな大きな看板があったり…

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階段を使った絵が描かれていたり…

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会場の規模に負けないくらい細かいところのこだわりが素晴らしいですよね〜!


Dreamforceの会場、サンフランシスコの街並

Dreamforceの会場の雰囲気の次はサンフランシスコの街並もちょっとだけ紹介します。

短い動画を撮ったので、これが街の雰囲気を知るには一番良いかと思います!

サンフランシスコの街は区画がしっかり分けれていて、京都のような街の作りになっていました。(もちろん、京都の街とは雰囲気が全然違いますが)

区画のように分かれているので、1本の道路がまっすぐで、長くて、太陽に光がまっすぐに射し込むと、ものすごくきれいなんです…!


また、Dreamforce期間中は街中のバスや自転車?にもSalesforceのロゴが…!

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世界観の作り込みがすごすぎる…!


ついに始まる!オープニングKeynote

さて、そんなサンフランシスコの街、会場で行われるDreamforceですが、まずはオープニングKeynoteで幕を開けます

Keynoteは1番大きな会場で行われるのですが、人の行列がすごい…!

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後ろを向くともっとすごい…

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なんとか座れました…!

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会場では始まるまで歌手の方の生演奏があったり、Salesforceのキャラクターたちと写真撮影をしたりして、待っている時間も飽きさせません。

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そして始まったー!

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SalesforceのCEO、Mark Benioffの登壇です。

Dreamforceへの思いを語ったり、最新技術をちょっと紹介したりと、Dreamforceの開催に相応しいKeynoteでした!


Salesforce本社、Salesforce Towerを見学

オープニングKeynoteが終わってからは、いろいろな技術のセッションを聞いたり、ブースを回ったりとしたのですが、そのあたりの細かい話はまた別の記事に書くとして…実はサンフランシスコにはSalesforceの本社があるのです!

今回、その本社のあるSalesforce Towerを見学させていただける機会をもらったので、その様子を紹介します!


まずは真下からのSalesforce Tower!

ずどーん!

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貫禄があります…!

今回のツアーで教えてもらったのですが、実はSalesforce Towerは自社ビルではなく、命名権を買って名前をつけているようです。(その命名権だけで、えげつない金額払っているみたいです…)


さて、早速ビル内に潜入です。

今回はあるフロアを丸々見せてもらいました。

フロアの入口にはそのフロアで働く社員の写真が飾られているとのこと!素敵です!

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基本的にはフリーアドレスで、好きな場所で仕事しているようです。広々したオフィスです!

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会議室にも木の机が使われていて、惹かれます…!

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またこんな休憩スペースみたいな会議室も…!

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社員の健康を意識した、ちょっとしたフィットネスのアイテムもあります。

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そしてフロアを移動して5階には社員が利用できるカフェもありました。

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5階のカフェから外に出れる出入口があるのですが、そのでた場所の名前はなんと「Salesforce Park」!

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かなり大きな公園のようになっていて、社員の方が昼休みなどにここで散歩していたり、お昼ご飯を食べたりするそうです。

そのSalesforce ParkからはSalesforce Towerの絶景ポイントが!

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アテンドしてくださった方によると、ここが1番の絶景ポイントなんじゃないかとのこと…!

Dreamforce2019の豆知識

最後に、会場などとは関係ないのですが、Dreamforceの豆知識を少しまとめていこうと思います。


①SalesforceのOhanaという文化

SalesforceにはOhanaという文化があるのですが、ハワイ語で「家族」という意味のこの言葉をすごく大事にしています。

DreamforceのオープニングKeynoteでも、Mrac Benioffが登場と一緒にこの言葉を連呼していたくらい。

あと、すでに写真を載せているオープニングKeynoteで生演奏していた方はハワイの歌手みたいです。

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なんでも、Marc Benioffがハワイが大好きみたいで、この歌手の方も個人的な知り合いとの噂も…。

自分が好きなものを会社の文化にするってすごいですね!

ちなみにOhanaの文化についてはTrailheadでさらに詳しく知ることもできます。(バッチ取らなきゃ)


②環境に配慮したイベント運営

Salesforceは環境や社会への配慮を大事にする会社です。

今回のDreamforceでも飲み物は専用のボトルを参加者に配って、ペットボトルのゴミが出ないようにしているそう。

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また、お弁当などのゴミも再生可能な素材で作られているとのことです!

大きなイベントだとゴミの問題が取り上げられることも多いですが、ここまで配慮されているのはすごいですよね。


まとめ

以上、会場の雰囲気から豆知識までを紹介してきました!

Salesforceが開催する一大イベントというだけあって、かなりの規模で開催しつつも、環境や社会に対する配慮がされているので、すばらしいイベントだなと改めて感じました。

他の技術の話や、僕が個人的にすごく印象深かったことも記事にまとめているので、そちらもぜひご覧ください!

>Dreamforce2019の技術的なトピックについてまとめてみた

>Dreamforce2019に参加して特に印象的だったことについて書き綴ろうと思う


それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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