SFDCプロダクトチームで貸会議室を借りてプチ合宿でモブプログラミングした話
こんにちは!
Phone AppliでSalesforceのプロダクトチームに小林です。
Phone AppliのSFDC事業部のプロダクトチームには、現在6名のメンバーがいます。
それぞれ幅広い業務を担当していることもあり、なかなか製品の開発を進められないのですが、最近は開発にウェイトを置いて業務を進める方向になりつつあります。
ただ、新卒メンバーがいたり、開発ブランクのあるメンバーが多いので、ちょっと勉強会みたいなことをしたいよね!ということで、都内の貸会議室を借りて、6人でプチ合宿を実施しました!
今回はそのプチ合宿の様子や、実施したモブプログラミングについて書いていきます。
・Phone Appliってどういう風に仕事してるの?
・モブプログラミング気になっていた!
そんなことが気になっているあなたはぜひ最後まで読んでいってくださいね!
モブプログラミングとは?
まず、モブプログラミングについて簡単に説明すると、みんなでわいわいプログラミングをやることです。
大きい画面に実装しているコードを表示して、ドライバーという実際にコードを書く人以外は、あーでもない、こーでもないと口出しをします。
それを元にドライバーを実装を進めていくわけです。
モブプログラミングは、2012年頃にHunter Industies社で取り組みが始まったとされています。
その経験や知見を外部に発信しているうちに、こうして日本でも取り入れられるようになっていきました。
モブプログラミングの言葉自体は知っていて、前から「やってみたいな〜」と思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
そんなモブプログラミングを今回はSFDCプロダクトチームでできるということでわくわくしていました!
プチ合宿の様子
それでは早速、モブプログラミングを実施したプチ合宿の様子を紹介していきます!
プチ合宿ではドライバーを新卒メンバーが主に務める形でモブプログラミングを進めました。
会場は…都内の貸会議室!!!
プロジェクターに机があれば、モブプログラミングはできるのですが、この会議室にはホワイトボードまである!
適宜わからないことや、図解などが説明しやすい場合は、このホワイトボードがかなり役に立ったので、モブプログラミングをやるときはホワイトボードも用意するとさらに捗るかもしれません。
途中適宜休憩も入れつつ、丸一日この会議室でモブプログラミングを実施しました。(僕は午前別の予定があったので午後から合流)
初めてのモブプログラミングということもあり、目標としていた実装まですることはできませんでしたが、途中様々な壁にぶつかりながらも実装を進めることができました。
疲れたけど、いい充実感がありました〜
プチ合宿(モブプログラミング)は定期的に開催したくなるくらい最高だった
モブプログラミングを初めて取り入れてみたわけですが、実装方法やコードの書き方はもちろん、ちょっとしたショートカットキーの使い方や効率化の方法など、個人が何気なーく使っているテクニックも盗むことができて良かったです。
普段は各々で実装を進めていて、もちろんその方が効率は良いと思います。
でも、たまにこうやってみんなで同じ画面を見ながら実装を進めることで、個人個人のスキルアップに繋がったり、その後の開発の効率化にも繋がるのかな〜と思いました。
今後も定期的に開催できたら、面白い取り組みになると思うので、上司に掛け合って実施していけたらと思います!
モブプログラミングが気になっている方はぜひ近くのメンバーを誘ってやってみたらどうでしょうか?
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!