夢みる2020.04.01
今年はエイプリルフールが暗黙で禁止だったようで、こんなエイプリルフール画策したことがある身としては、残念な限り。。
(2016年にケニアでマサイの方たちと撮った写真、どこがおかしいかわかるかな?)
とはいえ、4月1日に新たな発信文化を。
「April Dream」 これはプレスリリースの配信会社「PR TIMES」が今年から始めた企画です。
「 嘘(フール)でなく夢(ドリーム)を語る日を共に創り上げてくださる皆様へ 」のコンセプトに響き、参加企業のひとつとしてモンキーマジックも参画してみましたよ。
以下、プレスリリースより----
NPO法人モンキーマジックは、2025年に開催の大阪万博にて、日本から世界に向けて、クライミングを通じたダイバーシティ未来社会の実現を発信します。
この実現のため、2025年までに、日本全国47都道府県において、全ての障害のある方が思い思いにクライミングに向き合える環境を整備します。
2020年4月現在、すでに15の都道府県(北海道、富山、茨城、東京、神奈川、山梨、愛知、大阪、島根、岡山、広島、徳島、高知、福岡、熊本)で、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるクライミングイベントを開催しています。
これらのクライミングイベントの輪を全国47都道府県に広げ、大阪万博での発信を目指すモンキーマジックは、当プロジェクトの加速度的推進のため、活動に賛同していただける個人や企業、自治体、様々な社会活動団体の皆様の連携を募っています。
2005年に視覚障害者へのクライミング普及から活動を開始したNPO法人モンキーマジックは、誰かと競い合うことなく向き合えるクライミングというスポーツの特性を活かし、お互いの個性や違いを認め合える、より成熟した豊かな社会、まさにダイバーシティ社会の実現を目指し活動を続けてきました。
岩や壁を登るクライミングは、各々が自分の目標に向かって、一歩一歩、一手一手上に向かい、自らの世界を広げてゆくことができるスポーツです。そのため、経験や年齢、性差、障害の有無などを問わず、誰もが一緒に取り組むことができ、またその喜びを仲間と共有することができます。これは多様な人々がその違いを認め合いながら同じ空間を共有することのできる「あるべき社会の縮図」を示しています。
2025年はNPO法人モンキーマジックが20周年を迎える年。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪万博にて、モンキーマジックの目指すクライミングを通じた多様性社会の実現に向けた更なる機会として、2025年に日本から世界に新たな文化を発信します。
4月1日は、夢の日。
「全国に広がる交流型クライミングイベント」