”気になる歩き方してる”・・・プロネーションが極端な時に思うこと

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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今日は「プロネーション」についてお話ししましょう。歩行時の足の傾きであるプロネーションは、健康な歩行にとって非常に重要な要素です。

プロネーションって何?

プロネーションとは、歩行時に足がどのように傾くかを指します。想像しにくいかもしれませんが、アシックス オーストラリアさんがとても分かりやすい動画を上げてくださっています。

ぜひ一度見てみてください!
さすがアシックスさんですね!

この動画を見ると、足の傾きが膝や腰、さらには上半身にまで影響を与えることがよく分かると思います。

プロネーションの種類

プロネーションには大きく分けて3つのタイプがあります。

  1. プロネーション

  2. オーバープロネーション

  3. アンダープロネーション

それぞれの特徴を簡単に説明しますね。



その前に自分のこととして理解しやすくなるための
ワンポイントアドバイス!


実はこれって、ざっくり言うと

土踏まずが

  • 低い人の歩き方

  • 高い人の歩き方

に繋がりやすい話です。ですので、土踏まずが低い人はオーバープロネーション土踏まずが高い人はアンダープロネーションな傾向にあります。

そういう見方をするとちょっと自分ごととして受け入れやすいですよね?では、見ていきましょう!


1. プロネーション

これは正常な足の動きです。歩行時に足が自然に内側に傾くことで、衝撃を吸収し、体全体のバランスを保ちます。プロネーションは、健康的な歩行のために必要不可欠な動作です。

歩き方を見る際に、正常なプロネーションだったら割と靴選びも柔軟にいける印象です。いわゆる問題のない健康な足というやつです。

2. オーバープロネーション

これは足が過剰に内側に傾く状態です。オーバープロネーションが続くと、膝や腰に負担がかかりやすく、さまざまな体の不調を引き起こす可能性があります。特にランナーには多く見られる傾向があります。

傾向としては柔らかい足特有の不安定さがあります。ですので、靴選びをするのなら”靴底が固め、広め、踵周りが固め”がおすすめ!

おすすめはGEL-KAYANO

ゲルカヤノはオーバープロネーションに対応しやすいモデルです。いつも言っていますが、安定性を手っ取り早く担保するには靴底が広いものを選ぶのが鉄則です。これだけで変わる。地球から重力がなくなるまで使える法則

下のゲルカヤノの靴底の広さを見てほしい
アッパーの機能や硬さも優秀ですが、これだけでずば抜けて優秀な証。履いたら分かるし経験者なら履かなくても分かる程度

あと、非常に安い
最近のランニングシューズは2万円ぐらいすることを考えたらコスパも良い


3. アンダープロネーション

逆に、アンダープロネーションは足があまり内側に傾かず、外側に重心がかかる状態です。このタイプもまた、足や膝、腰に負担をかけやすく、特定のケガや痛みを引き起こすことがあります。

傾向としては硬い足特有の衝撃吸収が苦手+やや不安定さがあります。ですので、靴選びをするのなら”靴底が柔らかめ、広め、踵周りが固め”がおすすめ!

基本的に安定性、履き心地、相性は靴底で決まる

おすすめはGEL-NIMBUS

クッション性に優れているので、衝撃吸収が苦手なハイアーチというかアンダープロネーション傾向の人に勧めやすい。

対抗馬としてはon cloud surferなどあるけれどあれは柔らかすぎるように思う。あと、消耗が早い。余談ですが「NIMBUS」はラテン語で「雲」だそうです。う~んon cloudの対抗馬!

ゲルニンバスはクッションで転がるように歩けるし走れるので履き味としてもかなり面白い。とりあえず試着してほしい

プロネーションは良いこと

プロネーション自体はとても重要な機能です。時々、プロネーションが悪いことのように扱われることがありますが、それは大きな誤解です。この機能があるからこそ、人はスムーズに歩くことができます。まさに人間が歩けるための超重要な要素なのです。

まとめ

プロネーションは、健康的な歩行に欠かせない重要な機能です。プロネーションの種類を理解し、自分の歩き方がどうなっているかを知ることで、適切な靴選びや歩行の改善に役立てることができます。特に、極端なプロネーションが気になる方は、専門家に相談して適切なサポートを受けることをおすすめします。

健康な歩行を保つためにも、ぜひプロネーションについてしっかり理解して、自分に合った靴を選びましょう!

いってらっしゃい! 😄✨

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