靴のフィット感を最大限アップさせる履き方

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

靴をもっと足に合わせたい!

今回紹介するテクニックは運動をしている人、これから運動をはじめる人に知ってほしい方法です。ただ、フィット感を良くする方法ですので単純に足で悩む人、靴で悩む人だけでなくみんなにおすすめする方法でもあります。

幼児や高齢者など安全に運動してほしい人ですね!

勿体ぶらずに答えを言うと・・・


靴ひもをすべてゆるめて履くとフィット感が増す


シンプルです。というのも、靴屋として長く働いているので分かるのですが・・・スニーカーなどヒモ靴を履く場合、ほとんどの人は靴ひもをゆるめず、まずは強引に足入れをされます。

そんなことしないよ!

と思った方はお疲れ様でした。
今日の話はおしまいです。

そう思わなかった人は読み進めてください。

これの何がいけないのかと言うと
ひも靴をひも靴たらしめる
古来より長く伝わる

換えの効かない画期的な機能を
ガン無視しているから!


靴ひもは飾りではない

靴ひもは足という立体的で
凹凸のある物体に靴が
フィットするよう

部分的に

  • しめる

  • ゆるめる

というフィット感を調整する
役割があります。

靴ひも=調整機構なのです。


履き方の理想を語ると

  1.  靴ひもをゆるめる

  2.  全体的に緩まった状態にする

  3.  靴に足を入れる

  4.  必要な部分を締める

  5.  足にぴったりフィット!!!

このステップを踏むことで、靴は足に対して
最大限フィットします。

つまり、履き味が上がるのです。
足についてくるのです。
足と一体化するのです

靴も道具です

道具としての靴の使い方が上手になると
靴はもっと応えてくれますよ!

とくに運動機能を高めたい人、安全に運動したい人、より良いフィット感を目指す人にはやってほしい靴の履き方です。


余談ですが・・・

元NBAの田臥勇太選手は
現在でもバスケットシューズで

両足履くのに約7分かけるそうです。

プロはここまでこだわっているようですね。


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