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住みたい場所よりやりたいことができる場所で選ぶ暮らしの選び方
※この記事は、こばだんな ( @iju_kobayashike ) が運営する
「移住後の働き方戦略室ラジオ」の台本です。
本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>移住後の働き方戦略室ラジオ
こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住して
ライターやブログ運営をしたり
古民家を直したりしているこばだんなです!
この番組は
地方移住の経験談と移住後の仕事や稼ぎ方について
試した結果をシェアする移住後の働き方戦略室ラジオです
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今回は、移住を考える人や移住に関連して自分のキャリアが変わる(転職・独立)人向けの話です。
移住先選びの1つの基準になるかもと思ったので、話をしてみました。
住みたい場所で選ぶ暮らしの選び方
「移住」を考える人の中には、『この場所の住みたい』という気持ちが募る方もいるでしょう。
景観が良い丘の上で暮らしたい
湖のほとりで静かに暮らしたい
畑のある自宅で家庭菜園をして暮らしたい
このように、主に自然環境や立地的な環境の魅力にひかれて暮らす場所を選ぶケースがあると思います。
厳密に言えば、"自然の中で暮らしたい"というのも、次に紹介する『やりたいことができる場所』に内包されているのですが、今回はあえて切り出して比較しています。
と、いうのも都心部からの移住者の中には、自然がある場所に移住したいという人も多いので、事例としてあげました。
自分が今、自然環境や立地に興味を強く持っていると感じるのであれば、こちらにケースに分類されるな~って思ってもらえればと思います。
やりたいことができる場所で選ぶ暮らしの選び方
一方、暮らす場所(移住先)を選ぶ基準は景観や立地ではなく、「やりたいことできる場所」と考えている人もいると思います。
農業研修が受けられる○○市の○○エリア
農地が借りられる○○町の○○エリア
○○の仕事ができる○○エリア
こんな風に、やりたいこと(主に仕事)ができる場所としてその場所を捉え、移住を考える人のことですね。
わたしも、割とこちら側ですね。
わたしの場合は子どもができたことで、子育て環境を変えたいと思ったことに加え、子どもたちを守るために「生きる力をつけたい」と感じたのが1番強かったです。
その1つにDIYの力をつけたいなと。
【古民家の工事本格的にスタート】4月に着任して半年で構想練り上げ、ついに建屋も工事開始。親方の指導の元、午前中ひたすらLCL(エヴァ分からん人すいません)みたいなやつ角材に塗ってた。(蟻とか防ぐヤツかな?)今日も初体験!DIY進めていきます!#地方移住 #古民家 #リノベーション pic.twitter.com/lSQrQbl6zq
— ライターこばだんな|移住の人。 (@iju_kobayashike) November 3, 2021
淡路島の地域おこし協力隊というキャリアを選択したのは、古民家の利活用という仕事を通じてその力が養われるかなと思ったからです。
住んでて心地よいと思う場所であり、やりたいことができる場所でもあるバランスが大切
ここまで、2つのパターンについて触れましたが、結論としては双方のバランスが大事ということ。
住んでて心地よい環境(海がある、山がある)は、精神的にゆとりが持てますし、やりたいことができる場所は、人生の充実度を圧倒的に上げてくれます。
移住は、人生をより良く改善するための手段であって目的ではありません。
移住した先でどう暮らしを描くのか、それが大事という話でした。
あわせて読みたい
もう少し深堀した移住先の決め方を解説したブログ記事です。
■地方移住の進め方だけに焦点を当てて徹底解説したKindle本
読んでくれた方の感想はこちらにまとまっています。
■WEBメディア「移住後の働き方戦略室」
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![こばやし|ホワイトペーパーライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143771190/profile_03dfb86b51562361fd3e7d32bb01715a.jpg?width=600&crop=1:1,smart)