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【お悩み回】値決めは経営。自分の値段を決めるのは難しい。

※この記事は、こばだんな ( @iju_kobayashike ) が運営する「田舎移住ドキュメンタリーラジオ」の台本です。

本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>田舎移住ドキュメンタリーラジオ

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住してブロガーをしたり
古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住や島暮らしの経験談と田舎でできる仕事や稼ぎ方について、試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

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「値決めは経営である」

値決めは経営である。

稲盛和夫さんの名言

この言葉は、京セラや第二電電 (現KDDI)を創業した実業家の稲盛さんの名言です。

自分の値決めは難しい

今、自分のスキルを商品として売る局面に。
値段を決めるという端的なことを決めるには、それに至る様々なことを考える必要がある。

  • 価格(イニシャルコスト、ランニングコスト)

  • マネタイズポイント(利益設計)

  • 業務範囲(スコープ)

  • 品質(クオリティ)

  • 納期 (スピード)

  • サポート(アフターフォロー)

スキルや商品単体でみてもこういったことを考える必要がある。
これに加えて、今の自分の状況や相手の状況も踏まえる必要がある。

  • 自分は今、利益がほしいのか実績がほしいのか

  • 相手はイニシャルコストを気にしているのかランニングコストを気にしているのか

  • どれくらい予算があるのか

フリーランスは自分で自分の値段を決めないと始まらない

とは、いってもめっちゃ難しいですよね~…

考え方としては、こんな切り口を思いつきました。

  • 時給単価で考える

  • 市場の相場(競合商品の価格帯から考える)

  • 価格を複数に分けて考える(松竹梅の価格設定や段階的な価格設定)

  • 相手に聞く(ずばり予算感を確認する)

実践してみると、難しいです。値付け。


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