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田舎は小さな世界だからこそ、仕事につながりやすい。3つの経験談。

※この記事は、こばだんな ( @iju_kobayashike ) が運営する「移住後の働き方戦略室ラジオ」の台本です。
本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>移住後の働き方戦略室ラジオ

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住して
ライターやブログ運営をしたり
古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住の経験談と移住後の仕事や稼ぎ方について
試した結果をシェアする移住後の働き方戦略室ラジオです

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今回は、地方移住した後の仕事の話。
移住した後は、就職するも独立するも、色々なパターンがありますよね。

わたしの場合は、総務省の地域おこし協力隊制度を使いながら、副業をしつつ生計を立てる術をつけたいなと思って、いろいろ挑戦してみました。

その過程で、『これ、仕事につながるな…』と思った経験談を紹介したいと思います。

1.テントサウナ:やっている人が少ない領域で目立つ

最近流行ってますよね、テントサウナ。

僕もひょんなことから、テントサウナの事業化を考えるようになりました。

自治体や地域の関係者と話を進めながら、海でテストイベントを開催したりしていました。

その結果観光協会や同様に事業を考えている方から相談いただくことも増えました。

(今月、山でテントサウナします)

で、田舎だとこのようなあまり人が手を付けていな領域で露出したりすると、色々人から声をかけられるようになります。

現状は、色々設備や法令上の課題があって、本格的に事業を回していくには至っていませんが、仕事につながりそうな雰囲気というは感じました。

地域を見まわし『誰もやっていないこと』を見つけてみると、いいかもしれませんね。

2.WEB制作、ライティング:信頼が蓄積して紹介につながる

地方で1つの仕事を手掛けている場合は、信頼が貯まるとクライアントから別のクライアントを紹介してまわったり、別の相談をもらったりします。

特にIT系(WEB制作や業務改善)は、顕著だなと思います。
わたしも「元エンジニア」という身分で接していただくことが多いので、そういった引き合いがちょこちょこきます。

自分にできることやスキルをオープンにしておくことで、信頼があるあなたに依頼したい(他にこの地域ないで依頼できる人も少ないし…)という感じになります。

※WEBライターのお仕事も移住した淡路島の方からいただいたりしました。

3.地域おこし協力隊の露出からの意図しない仕事

地域おこし協力隊という特殊な仕事をしていると、メディア露出も多くなります。

淡路島の方は、特に神戸新聞をめちゃめちゃ読んでますねw
あと地方広報誌…知らないおじちゃんも声をかけてくれたりしましたね。

で、露出が増えると、意図しない仕事の話が来たりします。

  • 大学でのライフスタイルに関する講義

  • 地方創生団体での講演

  • 子育てに関する企画支援

などなど、色々。『活躍の場』が広いと言ってもいいかもしれませんね。

業務外で面倒な依頼と捉えることもできますが、考え方によっては、仕事のチャンスになるのかなぁと、わたしも上手く立ち回ることができていませんが、そんな感想はありますね。

まとめ:田舎は小さな世界で目立ちやすい

以上、田舎で仕事につながる経験談でした。
移住して起業したり、仕事の幅を広げたい方は、参考にしてみてください。

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■地方移住の進め方だけに焦点を当てて徹底解説したKindle本
読んでくれた方の感想はこちらにまとまっています。

■WEBメディア「移住後の働き方戦略室」

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