委託型地域おこし協力隊はオフィスがない?どこで仕事しているのか?
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今回は、総務省の進めている「地域おこし協力隊制度」について、実際にフリーランス型(業務委託)の地域おこし協力隊をしている私が、どこで仕事をしているかのお話です。
前提:雇用型と委託型の地域おこし協力隊の違い
地域おこし協力隊には、地方自治体と雇用契約を結ぶ「雇用型」と、隊員個人と業務委託契約を結ぶ「委託型(フリーランス型)」があります。
※細かく分けると他にもあります。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。
今回は「働く場所」に限ってお話をします。
雇用型は業務場所が決まっている場合もある
自治体に雇用される場合は、業務内容用によって業務期間中は自治体のオフィスや窓口で仕事をする場合もあります。
もちろん地域おこし協力隊の特性的に、地域やフィールドワークが多い傾向にあるので、あまりオフィスにいない場合もありますけど….。
一方で、委託型は完全に個人事業主に対して業務委託するので、オフィスはないのが普通です。
で、今回はそんなオフィスがない委託型のわたしがどんな場所で仕事をしているか簡単にご紹介します。
1.自宅:一番落ち着くけど子どもが起きていると無理
一番落ち着くの自宅ですね。
自宅ではデュアルモニターを使っていたり、スタンディングディスクを使っていたりと、働く環境はダントツに自宅が快適です。
が、しかし、2歳・0歳が自宅で元気な時には、流石に自宅で仕事はできません。
夜や朝、子どもたちが寝ている時に自宅で作業をしています。
2.事務所:友人といつでも使えるようにしたらめっちゃ便利
ついで作業場所として多いのが、友人と共有している事務所。
友人宅の自宅の下の倉庫を事務所として使っています。
2人で使うには広すぎるくらいで、正直かなり重宝しています。
最近はモニターを導入したり、プロジェクターを用意したりめちゃくちゃ居心地がいいですね!
スタートアップってこんな感じなんだろうなと思います(笑)
3.カフェレストラン:持ちつ持たれつで居心地の良い場所
他には、友人が営むカフェレストランのコワーキング利用ですね。
平日はお客さんの入りが少ない(だからわたしもWEB集客のためのオウンドメディア運用をお手伝いしたりしていますが…)ので、コワーキング営業をスタートしました。
わたしもお茶をいただきながら作業をさせていただいています。
4.コワーキングスペース:自治体が無料で提供してくれる
僕がいる洲本市には、自治体が運営している無料のコワーキングスペースがあるので、こちらを利用しています。
無料で広々コワーキングスペースが利用できるのは、正直田舎暮らしの特権というか...マジでだいたい空いているんですよね。
東京だったらまずありえない。
個人的には、せせこましくカフェを使うことをしなくてもいいので、田舎で開放的に働ける今の環境はかなり満足しています。
以上、フリーランス型の地域おこし協力隊は、自宅が中心になりつつも、居心地のよい場所づくりをしていますというお話でした。
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