仕事を"する"のと仕事を"つくる"コトの違い
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仕事を”する”とは
仕事を"する"というのは、整った道をすぐに走り出すイメージ。
クライアントだったり、会社だったり、自分がすでに走っている仕事もそうかもしれません。
相手がいて、対価が決まり、やり方の大枠が決まっていて、作業をすることで成果物ができたり、成果がでたりする。
この一連の枠組みや座組が出来上がっている状態で走ることが「仕事をする」ことだと思いました。
仕事を”つくる”とは
一方、仕事を"つくる"とはどういうことか。
それは、仕事をする前に決めるべきことを0から決めていくことであって、仕事をすることとは全然違うなと感じます。
レイヤーが違うというか。
例えば、
関係者のだれに話を通しておくか
利害関係確認して、交通整理しておく
守るべき法令や制度を調べておく
協力できる人とコンセンサスを取っておく
こんなことが多い気がしますね。
すぐにはお金にならないけれど、解決しなければならなくて、答えも簡単には見つからないようなこと。
移住後に働き方を考える上で大切なこと
それは、仕事のチャンスは人を介してやってくるということ。
地方の方だと、プレイヤーが少ないので、色々と余白が多いです。
余白=挑戦できるチャンスととらえてもいいと思います。
とにかく地方はチャンスがたくさんある。
ライバルが少ないのも大きいです。
で、実際に地方に移住したいと思って、本当に移住する人は、比較的バイタリティーが高い傾向にあると思います。
きっと、何かをやりたいと思ってきている人が多いはず。
「何かを起こす」というエネルギーは持っている。
そのエネルギーを投じるのが"仕事創り"だったりもします。
色々挑戦する人もいるでしょう。
結果的に、ちゃんと仕事になるのは、その中でも"紹介"でご縁があった人からのお話やきっかけも多いでしょう。
だから、人を介して仕事は生まれると知っていれば、まずは人脈作りから力を入れておくと良いと思うわけです。
知り合いが増え、その人たちの信頼が増えれば仕事の種は見つかりやすくなります。
と、いうことで、移住した後は『人』を大切にするところから始めてみるとよいですよ。
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