現役農家に聞いた"淡路島たまねぎ"の値段が決まるロジックと値幅の差に驚いた。
\ 1クリックで再生 /
出荷時の価格が一箱500円→3600円の時もある
最近、玉ねぎの出荷価格が高騰していると聞きました。
その値幅を聞いたら…
そんなに値段の幅があるの?と、めちゃめちゃ驚きました。
仮想通貨並みの幅があるやんと、心の中で突っ込んでしまいまいた。
普段、これだけおすそ分けしてもらったりしているので、淡路島に住んでから玉ねぎ買ったことないので、売価を気にすることもなかったんですが、裏側でもこんなことが起きていたようです。
淡路島の玉ねぎは九州の玉ねぎが不作だと値段があがる
こんなやりとりを聞いて「なるほど~」と思いました。
こうしてみると、玉ねぎの収穫量の第2位は佐賀県。
おそらくこの佐賀県の玉ねぎの出荷量が減ると、供給量が減るので淡路島の玉ねぎの値段が上がるわけですね。
一箱500円が3,600円とかで売れたら、そりゃ嬉しいですよね~。
需要と供給によって値段が決まる。社会の勉強になりました。
知人の農家の危機感
農家をしている知人いわく、JAの出荷する値段は、市場によって乱高下するから、見通しができず、非常に危機感を感じているとのこと。
もちろん、出荷した分を全て買い取ってくれるのはありがたいが、良いものを自分で直販することも考えなければ、個人農家としては先行きが不透明と、危機感を感じていました。
わたしも、玉ねぎの定植をお手伝いさせてもらい、大変さはなんとなく分かります。
その対価である単価が乱高下するのは、確かに商売としてどうなのかと…そんな気持ちにもなりましたね。
本編はラジオでお聞きください!
\ Twitter コミュニティつくりました /
Twitter コミュニティはこちら↓
https://twitter.com/i/communities/1497711815811547138
■地方移住の進め方だけに焦点を当てて徹底解説したKindle本
■WEBメディア「移住後の働き方戦略室」
\スポンサーリンク/
田舎暮らしならcoccoBlog
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?