ウイルス収束後 自分の仕事はどうなるのか?①
私の住んでる岡山市は、ようやく新型コロナウイルスも収束に向かい、街の飲食店も再会を始めた。
かと言って、コロナ前の状態か?と言えば、まだまだ程遠い状況だ。今の感じでは5月一杯は皆んなまだまだ動けないのではないか… 6月だってどこまで回復するのかもなかなか見えない。
さて、私の仕事である映像制作系の仕事やイベント絡みの映像オペレーションや映像制作系は、今も殆ど全滅の状態だ。
とにかく、イベントホールや劇場などが閉まっているから、どうしようもない。ちらほら聞こえて来る三密を避けた状況で対応すれば、開催も可能なのかもしれない。
ホールでの催しをやるにしても、例えばキャパ2.000のホールで客席の間隔を一つ飛ばしで設定できたとして1.000人になり、休憩時間毎に換気を行い、一回公演毎に全席の消毒を行うなどの対策を取れとのお達しがある。これからの公演には、こんなに手間がかかるのかとうんざりだ。おまけにもし再度クラスタ感染が起きたら再度使用不可になる恐れは十分にある。
こんな状況では、主催者は怖くてチケット販売や告知ができない訳で、チケット作成や告知に掛けたコストが一瞬にして無駄になる。さらに、劇場やホール予約のキャンセルやアーティストのブッキングも直前キャンセルになったりすると、トータルとして莫大なキャンセル料が発生する。
こうなると主催者はリスクが大きすぎて、公演なんて計画できない訳だ。という事は、私達のようなステージやイベントに関連する職種は当然ながら仕事が発生しない事になる。映像オンリーの仕事なら多少はウェブ系などはあるかもしれないが、今までのような収入は見込めないのではないか…
そうなるとだ!
今後の自分の仕事を見直さないといけないという事かもしれない。 いや!見直すべきだ!
アフターコロナの仕事をどうするか、真剣に考えよう。
今後どんな仕事にシフトするかを考えつつ実行に移すロードマップを検討するしかない…