花契約の再考

ども、コバです。

新弾から時間を経て環境の変化についてと、花契約の基本型をまとめておきます。

とりあえず、リスト。

氷刃結界は好みです。盤面を触れるカードが足りないため入れました。回収性能に優れたヒーローズクローズや、ファイズに里を燃やされたなら覇王爆炎撃、あれば安心の絶甲氷盾、好きな防御札を入れてください。

残りの2枠は、
フラウを2枚、アルパラ、サプリンティンバー、カシウスへの殺意スプリング2、シャックへの殺意のジャマー2、殼人が多いためアマテラスすら対応できるラグマンティス2など自分の対戦する場所での流行を見極めて採用してみてください。

ラルヴァンダードは謎に今安いので買いじゃないかなと思います。

リストについては以上、そして新弾ふまえた環境について。

まず、新弾追加により、デッキ構築のうえで考えないといけないことが増えました。

それは、攻撃力についてです。

いままでのバトスピは、防御一辺倒のみのグッドスタッフが至高という流行でした。

バトスピに関して言及すると、召喚酔いのシステムがないため、クロックという概念がありません。そのために、常にリーサルの可能性があり、それをケアしながらリーサル盤面を作り続けていく必要がありました。

バトスピは、生き物がもつシンボルの多寡でライフへのダメージが決まります。そのために盤面制圧力のある防御札なんてあったらとんでもないですよね??

提示カードの中でも、相手への干渉力が大きい、または、ハンドアドバンテージなどを稼げる生き物が強すぎました。

ある意味で、現代バトスピの代名詞なのかもしれないくらい提示カードがバトスピの顔になりました。

ただ、リセマラ最強を謳ってカードゲームを鞍替えする連中に我が物顔に乗っ取られてるのは悲しいですね。

いい意味で、バトスピ関連に落ちるお金は増えたのはいい事ですね。

で、フラウに関してです。上記の防御札をぶん投げていれば勝てたのに、ライフが7になると攻め手に欠けてしまい勝てないんですよね。また、フラウに防御札を盛るとなにも起こらない無の対戦が生まれます。

フリーでも時間を測りながら対戦していますが、攻めの構築で戦ったとしてもお互い考えることが多く35分かかってしまうこともしばしばあります。

そのタイミングで、次の相手のターンが来てしまうと防御札が無く負けが見えるもラストターンなので負けは無し。

雷雲カイザーアトラスにブレイブをつけてライフ差をつければその時点でゲームが終わりライフ差で勝ちです。

さすがにクソゲーなのでそうならないように構築の側からアプローチするのが大切だと思い知らされましたね……

防御札もりもりのデッキ構築をやめて、テーマに沿って打点を稼げるデッキを構築することが重要でしょう。

大会に出るということは、バトスピのルール外のフロアルールを駆使してでも、優勝できなくとも身内のために勝ちにくる連中と相手しなくてはなりません……

TOD合戦に巻き込まれないように頑張ってください。

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