いんぷっと。
うまくダシに使われた…と
僕から出るダシはさぞかし美味だろうな(笑)
どーも、僕です。
こば。です。
ふらりと海がみたくなったので
初春の瀬戸内海は、潮風がこの身を凍させます。
そんなこんなで
東京で活躍する役者さんが福山にくるってことで
観に行ってきました。
1人芝居…1人語り?LIVE?
結論から言うと
すげーもん観させてもらいましたよ!
演目は
「男はつらいよ」
シリーズ一作目のヤツ。
劇場とかないから
ちくわ屋さん?の食堂の小上がりみたいなとこがステージ。
寅さんはじめ、何役も1人でこなす
コント?芝居?落語?
全ての技術が高レベルで其処にあった。
巧い!
しかも
面白い!
大して欲しくもない物販を
純粋にリスペクトから購入しちゃったよ。
こういう人はどんどん色んな場所で活動して欲しい。
素直にそう思ったから。
色々割愛するので、語弊もあるけど
噛みます
間違えます
忘れます
面白くなかったらお客さんのせい
いじるいじるお客さんを
おおよそ僕が好みではないモノのオンパレードを
前口上で伝えます。
割とその瞬間冷めたりもしたけど
始まってみるとまあ!!??
芝居のレベルも
いじり(高いレベルのお客さん一体型、参加型)
噛まない、間違えない、忘れない
と言う自信の表れからくる前口上なんだと。
ちゃんと全部布石になってたなぁ
感情って僕好きだし、その力を信じてる
同等に
技術やシステムってのも信じてる
なので、今日見たお芝居に
もうひとつ違う視点を教えて貰った気がする
今回演出はついてないと予想。
あれは、あの演者が
役者として出したアイデアの完成系なんだと
演出家気取ってる僕は
けっこう打ちのめされた
いい悪いは別として
多分気の利いた役者が何人か集まれば
良質の舞台ってできたりする
けど
僕は演出だから
僕1人じゃ何も出来ない
体現してくれる役者さんがいないと張子の虎以下の存在なんだと
や、体現してくれる役者さんいれば、僕だってそりゃ〜それなりの、ねえ?ごにょごにょ。。。
まあ、何が言いたいかって
熟練された役者さんの芸ってのは
ここまでエンターテイメントなんだ!
って。
ベタ褒めよ。
マジで観に行ってよかった。
終始楽しめたし
場所なんて
広さなんて関係ないっ
ちくわ屋さんだって
ステージじゃなくたって
いくらだって面白いモノは作れる!!
今後の僕の演出概念の視野を広げてくれたと思う
言い過ぎだな…えと、まだまだ僕は頭硬かったんやな。もっと柔軟に面白さを追求できるできる。
って嬉しくなった。て感じ。
うん。
いいモノみた。
から
きっと
このインプットは
#リリ唄
に良い還元が出来る
わーーーん!がんばろっ♪
あとはね、依頼主様からね
いい返信もらってね
ほんのちょっぴり自己肯定感を上げて貰えたのは
良い傾向ですな。
まだまだ
ほんとに
まだまだなこば。
負けないっ!!!!
ふぅ。
しかしまあ
思い返すと…
やっぱちょっと腹立ってきたなぁ。
こば。