夜に花サキ、君は笑む
どーも、ボクです。
こば。です。
夏休み?を満喫し
夏の取りこぼし無きよう
さあ、そろそろ秋に向かうぜ〜と思いつつ
澤ちゃんの配信あったの滑り込みで視聴。
『蒸し暑い夜に出会い、蒸し暑い夜にきえていった
ひと夏の人間とロボットの物語』
良かった!
むちゃくちゃ見入って最後まで一気に観た。
多分、配信を途中で止めずに観たのって初めてかもしんない!?
位の入り込み。
や、初めてではないだろけどf^_^;
近未来、SF、恋愛、家族、夢、仕事…
これでもかって位盛り込んでたのに
破綻せず、膨大な伏線を見事に回収しきって
心地よい
シャロンさん?の
ラスト辺りの台詞に超絶感銘を受けた。
そう、あのまま終わったは、多分多くの人は涙する…
けど、カナさんの大仕事(この為に当初からの酔いどれキャラで出てきてたかと思うとゾクリとした)のおかげで、あの結末に…もう個人的趣味かもだけど、最高。あれで皆ほっこり笑えたのではと。
舞台の配信
だけど、良質なテレビドラマを観てるかのような
スムーズな映像演出に脱帽。
あれ、会場で観るとどんなんだったんだろう?と気になって仕方ない。
再演あれば、会場でも観たい。
音楽朗読劇と銘打ってるので
所謂朗読劇のセオリー通りな進行なのだけど
ト書き…心情、情景描写が村山由佳さんの小説を彷彿させる…位に言葉の紡ぎ方が綺麗で直上的…かつ趣がある。
澤ちゃんの演技の凄いなぁってとこは
毎回人格が変わる。
当たり前って言われたらそうなんだけど
ちゃんと変わるのって凄いのよ。
中盤辺りから本当にロボットとして認識してた。
だからこそのクライマックスの人間味に心が震えた。
レイタ役の御方。
チラシや知人の案内でお名前だけ拝見した事あったけど
めっちゃ素敵だった。
あの役は、もうあの人しか考えられん位にハマってた。た?
描写の朗読が本当に心地よく、すんなりシーンや心理を伝えてくれる。
『夢をあきらめる辺りの葛藤と諦めの台詞と表情に、あもう無理、泣く』ってなった。
サキとレイタにキュンキュンしまくった。
これ書き始めたらキリがないので…
まとめると
要らない人が誰もいない。
皆がしっかりと役割を果たした上で、もっとこの人のシーンを観たくなる。
シャロンさん。ああいう人になりたい人生だった。
そして、ネネコ役が
字塚さんだって、しばらく気づかなかった。
や、すげえ!
やっぱめちゃくちゃ上手い。
『終わりの歌』歌わせたくなっちまったもん!!!
いつかご一緒させて頂きたいものです。
あれだけの登場人物をしっかり複雑に、でも分かりやすく絡め合う脚本が面白い。
メインストリームは多分単純なお話なのだろうけど
それに絡み合う他の人物たちのサイド?ストーリー?が秀逸。
キラ!!!
あー!もう!!!キラー!!!!!
切ない!健気!なんなんだよ!!!???
脚本
役
演出
3つの大きな柱が
どれも素晴らしい働きを見せてくれた
良質な演劇を観れて心躍った。
エピローグ前?に
「ステキライ」かな?
が流れた時に、もう鳥肌立ったね。
ああ
僕がくすぶっていた数ヶ月の間
それ以前からずっと第一線で活動してきた人間たちとの差をまざまざと見せつけられた様な感覚。
不思議と悪い気分はしない。
素直に、僕も頑張ろうって思えた。
「名前を呼ぶだけで良かったんだ」
chatGPT僕も使ったりしてます。
便利よね。
だけど
僕や僕らの仕事はなくならない
とって変わられるものかもしれないけど
この感情でしか表せない何かがあると信じて。
素晴らしい世界を
演劇の可能性を
素敵な時間を
ありがとうございました。
ベタ褒めですわ。
ちくしょー
面白いのつくってこー!!!!!!!!
こば。