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南の島で日焼けを味わう日まで
3年ぶりに夏休みをとりました。
日本の夏が終わったタイミングで、南の島へ向かいました。
リゾート地に行くと、毎回思うことがあります。
「私、顔も体も日焼けしても別に構わないんだけどなあ」
私は、化粧品の仕事をしているので《美白》とか《白い肌》という日本人の肌概念と共に生きざる得ないので、顔・デコルテは日焼けすることはないですが、体は日焼けしてOKにしています。
私個人は、美白に興味はゼロという変わった日本人です。
顔は日焼けせず、体は日焼けOKとすると、日焼け止めを塗る分けるのですが、だからこそわかる日本の日焼け止めの優秀さ!
顔やデコルテはきちんと無事なことに、いつも感心します。
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海外では、肌の白さは誇りではなく、むしろ庶民の証といわれることもあります。
バカンスに行って日焼けすることはステイタス。
海外の方と仕事をしていると、
「あなたはそんなに肌が白くて、バカンスに行けないの?」
と言われたことも。
そもそも、リゾートに行っても1週間程度しかいかない日本人の私にバカンスなどはなかった人生。
日本人が熱狂して止まない、肌の色の白さのこだわり。
“色白は七難隠す”という古い言葉の呪縛でしょうか。
とはいえ、肌老化の一番の原因が《紫外線》ですから
日焼けを防止している日本人の肌が若々しく見えるのも納得です。
そうはいっても、毎回リゾート地に行くと
顔も日焼けする生活送ってみたいと思う私です。
化粧品の仕事を引退する日が来たら、思う存分顔も日焼けしてみたいです。
南の島で売っていたSPF100の日焼け止め。
オイルっぽいのにベタつかなくて、砂浜で使いやすかったです。
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