JISplit89を作ってみた
前回初めての自作キーボードとしてAJisai74を作ってみたんだけど、その後もともと気になってたJISplit89が在庫補充されることを知った。
もうAJisai74買っちゃったしなと思いつつ、今は仕事が基本リモートワークで家でも外付けキーボード使うことが多いので、家用と会社用ということでもう一個買うか!と思い切って購入することに。
ということで今回はJISplit編を書き残すというお話。
なお、今回購入したのはBOOTHにて販売されてた「JISplit89(ダイオードとソケットのはんだ付けが必要バージョン)」。
通常バージョンはソケットとダイオードがハンダ付け済みらしいけどその分かなりお安くなってたのでその辺も購入を後押ししてくれた。
ハンダ付けはそんなに苦じゃないし。(のちに89キー分はなかなかしんどいことに気付くのだが)
まずはJISplit89(ダイオードとソケットのはんだ付けが必要バージョン)のキット
気付いてなかったけどこっちのバージョンはLEDが付いてるのね。
自分では買わない予定だったのでこれはラッキー。
こんな感じでソケットもダイオードも付いてないので自分で付けていきます。
画像はとりあえずLED付けたところ。
ソケットはこんな感じでハンダで接点をブリッジする。
(上段右がハンダ付け後、左がハンダ付け前)
あとはビルドガイド通りに作ればオッケー。
今回はKailh BOXスイッチの赤軸にしました。
キーキャップを付けていざスイッチON
右側のLEDが点かない…
いけてるでしょと思ってLEDハンダ付け後のチェックを怠ったのが裏目に…
とはいえ、さすがに点かないところのLED全てが死んでるわけではないと思い、多分直列なんだろうなと推測して問題のF10キーのLEDのハンダ付け部分を見てみることに。
上の画像のL12のダイオード。
よく見るとVCCの端子のハンダが基板についてなかった。
というわけでハンダ付け直して無事に点灯。
思ったとおり、他のLEDもちゃんと点いた!
ということで今回はここまで。
キーマップの話はまた次回。
→書きました。