量子力学と世界の仕組み
俺は科学者ではないので量子力学といっても
触りの部分しか分かりませんが
俺たちの本当の世界を生きていく為には
そんな量子力学の概論的なものを知るだけで
俺は十分だと考えています。
なぜなら
普通に生きているだけでは
量子力学のことなどまったくの無関係で
量子力学の情報などまったく入ってこないからで
少し知るだけでも、まったく知らないものに比べれば
凄まじい量の情報を知っているということになるからです。
量子力学という最先端の物理学は
世界の至るところに紛れ込んでいるものと考えて間違いないです。
この世界に存在する自然界のものたちは
本当に美しく一定の規則に沿って動いています。
銀河系やヒマワリの種の配列法やオウムガイの渦の巻き方まで
これらは一定の黄金比という比率に沿って形作られています。
さらには
植物が葉っぱが茎に張り付く形までもがすべて
自然界でのルールに沿って作られ螺旋の形を作り出しています。
動物や昆虫の顔や体の形、その比率も同じルールの上で成り立ち
偶然とは思えない1つのルールに沿って動き形作っています。
この自然界のルール「黄金比」は
人類が紀元前408年に発見したと言われており
それ以来、人間たちも自然界の比率でモノを作ると美しいと感じ
パルテノン神殿やミロのビーナス、
モナリザからパリの凱旋門に至るまで
そして
私たちも使っている印刷用紙や名刺のデザイン
ツイッターやアップルのロゴマークに至るまで
幅広く黄金比が使われています。
さらに
トレードなどで使用するチャートも
黄金比で形作られ
ペンタゴンチャートや黄金比の生みの親
フィボナッチ数列に基づいて作られているのは
自然界と共通の何かの統合された1つの意識によって
生み出されたようなパターンを作り出しています。
そして
これらのパターンで作られた万物は
「フラクタル」すなわち「一部に全体が表現されている世界」
無限ループするようなフラクタル構造の循環の中で
常に変化しながら存在していると言えます。
これは
「存在しているように見えている」という
言い方の方が正式な表現だと言えますが
その理由は後述します。
フラクタル構造はこのように
自然界のものだけではなく
チャートなどの金融の世界にも
影響を及ぼしているというのは
非常に興味深い現象だと言えますが
これは
この世界を作った創造者の意志のように俺は感じます。
明日に続く…