2021年4月カンボジアからの出国
今回はカンボジアから出国の際に必要なコロナウィルス陰性証明書の取得について記録として投稿します。
一般的にアナウンスされているのがプノンペンにある、国立公衆衛生研究所(National Institute of Public Health)にて出発の72時間前以内のPCR検査(鼻咽頭スワブ)証明する健康診断書を取得をするのが大半の方が行っていると思います。
今回、カンボジアパスツール研究所(Institut Pasteur du Cambodge)にて検査当日に証明書を受け取れるとの情報を教えて頂いたのでチャレンジしてみました。
まず、検査を受け行く前(私は2日前)にメールにて(Email: accueil@pasteur-kh.org)へ受診(予約)について問い合わせをしました。すぐに折り返しのメールが届き予約完了。返信メールには、航空券とパスポートのバイオページのコピーを添付して予約フォーム(PDF)に記入してくださいとのコメントあり。メールに添付してきたフォームへ記入、必要書類を添付し返信。これで予約完了でとても簡単です。
尚、プリンターが無いと予約フォームへの記入ができないのでホテル滞在の方はお願いするか街のプリントショップで印刷してください。
メール添付もスキャナーなどの取り込みが無かったので、スマホで撮影して添付しましたが特に指摘もありませんでした。
当日は7:30~9:00AMに検査に来てくださいとの事だったので早速向いましたが待っている人は数人で10分ほどで自分の番となりました。待つところも日陰で椅子もあるので快適です。
証明書の受け取りは当日3:00~5:00PMとの事でしたので3時に向い受付で受診した時の番号表を出し、検査料75ドルを支払います。
その後、診察室前で待っていると呼ばれますので中でドクターからネガティブ!と言われて証明書を受け取って終了です。
国立公衆衛生研究所が130ドルの手数料を考えると当日受け取れて75ドルとメリットが大きいです。また、書式も事前に尋ねたところ日本の厚生労働省に準じているとのことです。実際に受け取ると日本語表記もありました!