嬉しすぎる話

先日「マッチ売りの少女」という小さな物語をアップしました。

それでですね!

タキさんが、それを読んでインスピレーションを受けてくださり、

とてもとても素敵な物語を書いてくださいました。


以下、文章は「小さな炎」読んでから、進んでくださいね。


………

いつも味わい深く、ぐっとくるものを書かれているタキさんの素敵すぎる物語に、私がこう言ってはおこがましいかもしれないけど、

アンサーソングかな!?って思うほど、ぴったりびびっと来てしまいました。


私「マッチ売りの少女」を書いたときに、ぽっと灯りの下で踊る少女を誰か見ている気がしていたんです。

彼女を好きな男の子かな?と思っていました。本当の彼女を知る、ただ一人の人なんだな、と。

絵も彼目線で書いてみたりしてね。そっと彼女を誰かが見てくれている。


タキさんの物語を読んで、その答え合わせができたような気がしてます。

そうだったのか!その人は大道芸人さんだったのね!!!と。

そこには私の想像力が及ばないくらいの深い物語がありました。

そうかーそうだったのかー…。

頭の中で、誰だろう?と想像して探していたことが明かされたような気持で、納得しています。知らなかったー気づかなかったー!そうだったんだ!って。ただの頭の中の想像なのに、ふしぎですね。


なんだか哀しい二人だなぁ。

本当の自分ってどこにいるんだろうね。


とにかく、素敵すぎて、嬉しすぎて、今日は私使い物になりそうにありません。

嬉しいとき、人って、机にも床にも突っ伏しちゃうんだなーと知りました。

今日は突っ伏しっぱなしです。




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