【スキクロ用】私のコンセプト変遷～少女なママ→姫さん→菩薩～　選んだアイテムとともに

半年から一年で変わってきた一次～三次コンセプトとともに、考えたことやお迎えしたアイテムについて書いていきます！
実際使っているものを乗せているため、少額ですが有料とさせていただきます。

一次コンセプト
「古都生まれの、少女の気持ちを忘れない、ほがらかなママ」

2022年9月 　自問自答ファッションに出会い半年ロムっていた。
誰でもウェルカムな雰囲気に甘え、私もコンセプトを発表することに！

「古都生まれ」と「少女」はつながっていて、私のふるさとともいえる祖父母の家がある場所をイメージ。
こじんまりしているけど、山と川に囲まれ、美術館や博物館、お散歩コースの噴水、歴史を感じるお寺や神社、教会がある地域に休みの度に行き、のびのびと遊んだ、大切な思い出。
そんな時代のことを、忘れずにいたいという気持ちが強くあって、このコンセプトにした。
そして「古都」は、大学進学ではじめて一人暮らしした京都にもつながる。ノスタルジーだけどいつも新しい街。そんな場所の要素を自分に入れたかった。
「少女の気持ち」は、いつまでも少女でいたいなぁという甘えたな気持ちと、少女小説をいつか書きたいと思っているので、それを表現したいと考えた。ここで作家・小説家を「なりたい」に入れなかったのはわけがあって。
数年前、結構本気で作家を目指そうとせっせと公募に出していたことがあった。いいところまで行った作品もある。けれど子どもが産まれて書くことができなくなった。苦しくて、一度この思いを手放そうと決めてから少しずつ楽になった。コンセプトに「なりたい」を入れると聞いたとき、まっさきに思いついたのは「作家」だった。だけど「作家」の着る服、と考えると今の自分とどんどんずれていく気がして……。今の自分に合ったコンセプトにしたいと感じた。
今、私は「母親」。このころ子どもの幼稚園入園を控えて、幼稚園見学や説明会を控えていた。そのときに、何を着ればいい？というのが目下の悩み。
そこでどう見られたいか？と考えていくと、「ほがらかなママ」だった。
夢もなにもない、職業ですらないけど、自分の今のなりたいにしっくりきた。

コンセプトから選んだバッグ