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言語聴覚士にできること_小さな種通信①

こんにちは、言語聴覚士(ST)&保育士(元)&子育て母のまりこです。

この「小さな種 通信」では、有意義な情報をぎゅっとまとめてご紹介していきます。経験も知識もまだまだの私ですが、だからこそ、「コレ知っているといいかも」という情報には敏感と自負しております!

この小さな通信が、ご存知の内容の確認や、ちょっとした発見の機会、話し合いの種となれば、心から嬉しく思います。

第1回 言語聴覚士(ST、スピーチ・セラピスト)にできること

名前の通り、言語と聴覚とスピーチ(=話すこと)だけに関わる?
いいえ、実はもっと広くコミュニケーション全般と、食べる機能を支えることができます( 言語聴覚士とは | 一般社団法人 日本言語聴覚士協会 (japanslht.or.jp)より)。

支援できること、職域

お子さんに関わる分野では、下の表のような事に主に取り組み、発達を支えます。

お子さんとの関わり、小児分野

言語聴覚士は、これらの支援を保護者の方や園の先生方等と一緒に創っていきます。保護者の方は、普段やそれまでの様子をご存知で、日頃共に生活しておられる「その子の専門家」ですし、保育士の先生方はこれに加えて保育の専門家でおられるからです。

お子さんにとっては、身近な大人の支援参加はとても心強いはずです。関わる大人にとっても、その子に関する気になり事・困り事を解決/軽減できる可能性があります。

もし、コミュニケーションと食べる機能が気になる子がおられたら、言語聴覚士に話を聞いてみる手があるかもしれません。

お読みいただき、ありがとうございました!
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次回のテーマは、「偏食・好き嫌い」の予定です。

サポートエリアまでご覧いただき、ありがとうございます…! ゆっくりペースですが、コツコツと続けていきたいと考えています。