出発8日前: 🇦🇺ワーホリ直前の退職と引越について

みなさん、こんにちは、9月半ばのオーストラリアワーホリを控えているmanaです！✨

8/9に最終出勤を終え、3週間の有給休暇を消化中…でした！笑
その間に記事書き始めたのに、忙しくて仕上げられなかった😅

私は8月末に現在の家から自宅への引き上げがあり、物が多めの私にとっては引越し準備期間はあるだけありがたかったです💦
実家を出てからの引越しはもう7回目！
最初の4年の正社員生活(岐阜)後は、派遣社員としてあちこちでやりたいことをやってきたので、人より引越しは多め。それでも、物はたくさん持っちゃうし、いつも大変です😂

元々独り暮らしの人は大体借りていた家の契約を解除して渡航すると思いますし、一旦実家へ帰る人も多いのではないでしょうか？
今回は、ワーホリ前の退職と引越し、それに伴う主な手続きについて、書いてみようと思います📝

⬛︎退職時にやること

1. 有給休暇の消化

　私は派遣社員でしたが、ぜひ残存有給休暇日数を確認し、退職日までに計画的に消化していきましょう！多くの人は、後半にまとめて使用し、実質早めの退職のようにしていると思います。
　サービス業やブラック企業ではなかなか取れないこともあると思いますが…有休は権利なので、ぜひ使いましょう✊

2. 業務の引継ぎ

　自分の中でワーホリに行こう！と決めたら、まだ誰にも言っていなくても、ちょっと手の空いた時にマニュアル整備できていないもの、自分しかこの業務のやり方分かってないよなというものについて、スムーズに引き継げるように、業務の棚卸しや、マニュアル・引き継ぎ書の作成を進めておきましょう⭐️

3. 同僚へのお菓子

　後半ドタバタで忘れがちな、同僚へのお礼のお菓子の用意？なども早めに考えておきましょう🥮

　その他、ご自身の勤務先特有の手続きについては良く確認し、漏れのないように注意しましょう！(勤怠登録も忘れずに)

4. 保険と年金

　会社に入っていると、会社が対応してくれている社会保険と厚生年金。退職後は国民健康保険と国民年金への加入が必要です。
　退職日とワーホリ出発日で日数が開く時は基本的には入らなければなりません。
これまでの保険証は会社へ返却し、“健康保険・厚生年金保険　資格喪失証明書”を受け取り次第、至急国民健康保険・国民年金へ切り換えましょう！
　役所に証明書を持参して、必要書類を記入すると、その場で保険証は受け取ることができます。(自治体によるかもしれません)

※国外転出する場合、ワーホリ出発日より保険料と年金の納付はしなくて良くなります。年金は納付し続けることもでき、将来受け取れる金額がそれによって変わります。保険証は転出前に郵送で返却しましょう✊

⬛︎引越し時にやること

引越しもやることほんと多いし、体力使いますよね😭
大体考えないといけないことは以下の通りです。

1. 不動産管理会社への連絡

　家の契約時の書類をよく確認しましょう！
大抵は退居の1ヶ月前までに管理会社へ知らせる必要があります。
　家賃の日割りは可能か、何曜日がいいか、退居日は良く考えて、伝えましょう。

2. 荷物の輸送方法
   〜引越し業者 or ゆうパック〜

　荷物はどれくらいあるでしょうか？
大型の家具も持っていく必要があれば、業者に頼み、そのほかの荷物も同じトラックで一気に持っていってもらうと、費用もきっと抑えられます。

もしくは、大型の家具や家電は処分予定で、ダンボールが数箱なら業者のトラックでもいいし、個数がそんなになく、近くに郵便局があればゆうパックで送るのもアリ！もちろん集荷対応もしてくれます。

3. 不用品の処理方法
   〜粗大ゴミ or リサイクルショップ or フリマアプリ〜

私の場合、大型の家具で売れる見込みのないもの(破損、状態不良)はまず粗大ゴミ、売れる見込みのある家具や家電はリサイクルショップ、服はフリマアプリと仕分けしました。

粗大ゴミは地域によると思いますが、回収予約が必要だったり、回収場所に持っていく必要があったりすると思います。また大きさによって費用が変わるので、早めに自治体の出している情報を調べて準備しましょう⭐️

フリマアプリは売れたり、売れなかったりですが、早めに売り出し、いつ削除する！と脅しておいて、最後まで売れなかったらセカストとかで売るかゴミに出すか…です。
持っていくのは面倒だけど小遣い稼ぎになるか、楽して0円か。

4. ネット通信機器/電気/ガス/水道の契約解除

　この辺の手続きは基本webで、+確認の電話ですぐ済みます。
ネット→私の場合J:COMだったので、機器の撤去がありました。自分で撤去して郵送 or 作業員に訪問してもらって撤去を選べます。訪問撤去には課金が必要ですが、引越しのドタバタを考えると楽で良かったです！

電気とガス→私の場合は東京ガスだったので、webで停止日を選んで手続きしました。
ガスは停止の時間帯を選ぶ必要があり、作業員が来ますが立ち合いの必要はなし。一応、訪問時にピンポンを鳴らして、ガスはもう使わないですか？と一言声をかけてくれました！
電気は最終日1日使えます。

水道→東京都の場合、アプリを普段から利用していれば、アプリ上から手続きできるようです。
　アプリを使っていなかったり、上手くログインができなければ、電話での手続きになります。
　こちらも最終日終日使用できます。(実際、翌日も水出ました←)

5. 住民票
   転出→転入(実家) or 国外転出

　引っ越すとなったら、転出届の提出は絶対必要です! 自治体によって、オンラインでもできるようですが、不安なら役所の窓口で書類書いて、いろいろ相談してみると良いです。

　私の場合、月末転出ですが、ワーホリ出国日がその後2週間開かないので、書類に書く転入地は実家の住所にすべきか、どうしたら良いか、窓口で聞きました。

　そうすると、短期間で何度も転出と転入をするのは大変なので、引っ越しは月末でも、住民票はそのまま出国日まで現在の住所で置いておき、国外転出の手続きで良いとのこと。
　実際に今後2週間ほど住むのは実家だけど、それは短期滞在ということで、住民票は移さなくて良いと言われました。よかった！💦

　ということで、同じ書類で、転出日は出国日にし、転入先の欄に"オーストラリア連邦"と書いて提出となりました！
※私のケースは上記の通りでしたが、お住まいの役所で確認すると良いと思います！

6. マイナンバーカード

国外転出をするとこれまでマイナンバーカードは失効し、回収されていたようですが、"継続手続き"というのをすると、そのまま有効に持ち続けられるようになったそうです。
　役所での手続きには4ケタと6〜16ケタの暗証番号が必要になるので、ご用意ください⭐️

7. 郵便転送届

こちらは郵便局での手続きです。
現住所に届いてしまった郵便物を1年間限定で指定の住所へ転送してくれます。
基本的には、普段自分宛に定期的に届くようなクレジットカード会社からのハガキや、利用している店舗からのDMなどがあれば、各サイトのマイページより、登録住所の変更を早めにしておくと良いですが、間に合わずに届いてしまった時など、次の住人の迷惑にならないように、郵便局の方で転送をしてくれます！
　届を出してから、局の方で処理をし、実際に転送が開始されるまで3〜10日を要するようなので、これは早めに出しておくと安心です‼︎
(私は郵便局で届を出してから3日後に受理されていました！webで手続の進捗状況を確認できます)

8. クレカや登録サイトの登録住所変更

　7.でも少し触れましたが、郵便物の受け取り漏れがないように、普段郵便物を受け取るような所に登録している住所情報は早めに更新しておきましょう！
　ギリギリだと旧住所の方に届いてしまうかもしれません…

…というわけで、私が今回経験したことを書いてみました！
絶対やることたくさんあるわ…と思いながらいざその時を迎えましたが、なんとかスムーズに終えられました(^^)

　役所での手続きに関しては、実際に窓口で何する必要がありますか？と聞いたら、職員は慣れてると思いますし、ヘルプしてくれると思います！

　不動産管理会社と話す機会があれば、こんな感じで大丈夫ですよね？と確認してみれば、きっと最後の最後で大きな問題が起きたりもないでしょう。

　何より、早めの準備は非常に大事です✊
引越しは体力も持っていかれますし、へとへとになりますが、できることは早め早めに手を打っておきましょう😏